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聞くことは自分のためであり、自分以外の誰かのためになるーいしかわゆきさん著:聞く習慣を読んで

ゆぴさんの書く内容のだいたい7割くらいはいつも共感しています。
ほんとにフワっと思っていたことを具体的かつわかりやすい言葉としてかたちにされています。

僕自身も親からよく「相手の話をよく聞きなさい」
「自分の話ばかりしないで相手に質問をしなさい」
等々言われてきました。

その度に心のなかでは(興味ないのに何を聞くねん)くらいにしか思ってませんでしたね。

今回もビビッときたとこを自分なりにまとめます。

ミーハーになる

共通言語をつくるために必要。
流行りに乗っかりたくない自分も確かにいる‥‥
でも流行ってのはキッカケ作りには最適で、深い知識がなくても大丈夫。

インタビュアーになりきる

自分以外の第三者に届けるために聞いてみる。
そうやって知っていくと人間って意外と面白いと思えてくる。

事前に聞きたいことはメモしておく

どうしたって人間は忘れる生き物。
だから聞きたいことはメモっておいて、いつでも聞けるように準備しておく。

質問の意図は明確にしておく

雑な質問には雑な答えしか帰ってこない。
なので、どうして知りたいのかをわかるように添えて質問するとそれに沿った回答が得られる。

求められてないアドバイスは不要

話していくうちに相手の中で整理されることもある。
相手のサポートに徹する。

知識でマウント合戦をしない

会話は知識比べじゃない。
重要なのはアシスト力。
いかに相手の言葉を引き出すか。

感想を書く

相手の話から得たものを感想として書き残す。
その際に自分自身はどう思ったのか、踏まえて書く。

まとめ

さてせっかく書き方を教えてもらったのでそれに則って書きたいと思います。

今回読んだ内容で心に残ったのは「書く習慣」と「聞く習慣」はセットであるという点です。
僕自身も上司や先輩といった相手が苦手でした。
それが「書く習慣」を読み、noteに投稿するようになってから、会社内の先輩や上司とのコミュニケーションが自分自身でもわかるくらい上手くいくようになってきました。
おそらく書く習慣を通して自分なりに考えをまとめる習慣が少なからずついてきたからだと思います。
また、自分の考え方にも余裕が出てきて、プライベートで新しいことに挑戦したりと良い影響が出てきました。
そんなわけで次の課題は「初対面の相手とどう話すか」。これを解決するために今まで自分が得てきたもの、そして今回まとめた内容を活かして課題に向き合っていきたいと思います。
千里の道も一歩から
牛歩でも構わないので少しづつ前に進んでいきたいと思います。

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