53歳のススメ 健康あるある
今日はどうやら今期1番の冷え込みらしい。寒い〜〜!
53歳の中年のおっさん(もはや初老)としては
さすがに健康は重大な関心事である
だってまだ子供が小っちゃいから頑張んないと
食っていけない…
だから
クリニックに行った際には、血液検査をしたり
体に良いと思うものは食べてみたり
少しでも運動を…と思い、駅の階段を登ったり、朝のウォーキングをしてみたり
まぁ人並みの努力はしている
そのおかげか、たまたまなのか
今は高血圧と尿酸値が高いが
悪玉コレステロールなどは他の項目は基準値に収まっていて
まあ、人並みに健康である
ところで
私は「健康」というキーワードを聞くと
何故か、おじいちゃんやおばあちゃんを連想する…
それも病院の待合室で楽しげに話をしている方々だ
その楽しげな会話を、ぼんやりと聞いていると、その中に必ず出てくるセリフがある
「アレを飲めば90歳まで元気でいられる」
とか
「コレが足腰には一番効く」
昼間にテレビでやっている健康情報、サプリメントのCMをヘビロテで見ているのであろう…
自分がどのよう にして、このサプリメントと出会い、このサプリメントを購入するまでに、どのような紆余曲折を経てきたのか?そして、このサプリメントを飲んだ効果がいかに凄いのか!
を、もはや新興宗教の信者の勧誘のように話し込んでいる
まともに聞いていないのだけど、ドンドン腹が立って来る
…
自分だけで満足してりゃいいじゃない!
相手なりの考え方やライフスタイルがあるんだから
おせっかい(押し付け)=親切と勘違いしている人はかなり多いと思う
「これはあなたのためなのよ!」
「私はせっかく言ってあげているのに、言うことを聞かないなんて信じられない!勿体無い!」
なんて自分が正しいと思い込んでいると
誰からもかまってもらえないイヤな年寄りになっちゃうよ
「あー…自分はあと10年もするとこんな風になるんだろうか?」と考えてしまう…
思考の「柔軟性」
年齢を重ねるということは、それだけ経験を重ねていくということだ
その中には、成功もあれば失敗もある
人間は問題を解決する際、得てして成功体験をトレースすることが多い
若かりし頃、実社会で自分なりの方法やプロセスを構築し
そのやり方で、何度も何度も成功すると
「これが成功へ唯一のアプローチだ!このプロセスを踏み外さなければ大きな間違いはしない」
と考えて思考が固定しまうことが多い
時代や常識が人の考え方が変われば、プロセスも変わってくるはずなのに
でも
人間の思考回路だけは歳をとってもアップデートされることが少ない
柔軟性がなくなるのだ
また年齢を重ねれば失敗を恐れるあまり、新しい事にチャレンジする事は少なくなるし、そうなると新しい知識や考えは入ってこなくなる…
このところ、セカンドキャリアに進む人や
早期退職をして自分の好きなことをチャレンジしていく
そういった方々が多く増えている
その方々の年齢の多くは、私が今直面している、50歳から55歳までの間の方が1番多いのではないだろうか?
「思考の硬直化」にはなりたくない!とつくづく感じる今日この頃
だから私はnoteを始めました…
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