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シンプルに生きる。
Colorbathの夏合宿で、福岡に行ってきました。
海の近くの一軒家で共同生活。
Colorbathに関するお話を聴いたり、プロジェクトについて考えたり、自分のことを話したり、海に行ってビーチフラッグをしたり、BBQをしたり、花火をしたり、とにかく色々しました。いやー、青い。色んな意味で青かった。2023年の夏でした。
3日間を通じて、私は私を自分で決めつけてそれに合うように生きていて、加えて自分に対しても周りの状況に対してもかなり複雑に捉えて、考えなくてもいいことまで無意識に考えているし遠回りな動き方をしている、ということに気が付きました。
Colorbathには、自分と全く違うタイプのメンバーが集まっています。合宿中ぐっさんやかおりんとも話しましたが、きっと同じ学校だったら交わらないよなぁと感じる人も多いです🤔むつみさんに伝えられていた通り、合宿では「集まって、生活すること」がコンテンツで、その個性豊かなメンバーたちと四六時中一緒過ごす中で、自分とメンバーとの考え方・捉え方の「違い」に直面することが多くありました。
例えば、吉川さんの口頭の指示だけを聴いて、参加者が自由に紙(新聞紙)を折ったり破ったりするワークショップで、「これから行うテストに正解はありません。」と伝えられ、活動が終わって振り返りで「この中で正解はどれですか」と聴かれ、みんなが「全部」と言っていたの、私はすごく驚いていました。私は、「正解がない」=「正解は存在しない」=「全て正解ではない」の思考でした。だから、正解を求めないというワークショップなのかなと思っていました。(多分、どれも正解の方を意図されていたと思うけど。)
こういう違いに直面する度、自分は他の人とちょっと違う捉え方をしていて、無理に他の人に合わせた経験を思い出したり、逆に敢えて違う方に振ってみたり、もっと突き抜けて振ってみたい!と思ったりして、楽しかったです。笑
これまでの人生わりと優等生タイプを生きてきて、なるべく相手の気持ちを尊重することや全体が上手くいくために動くことを意識して生きてきたけど、大学に入ってそのしがらみから自分の意思で距離を置くようになって、久々のこういう機会。
反動なのかなんなのか、意外と天邪鬼に動きたいと思っているし、そんな感じに動いてきた(いる?)のかもしれないという気づき。
だから、(文脈的に話があちこちで少しズレた自信はありますが、色々考えた結果!)とにかく、もっと、後先考えずに、
・やりたいと思ったらやる機会を得るために動いてみる
・やりたくないことでもやらない言い訳を探さない
・過去に囚われず未来にも囚われず今に素直になる
で、シンプルな動き方をしたいと思いました。
そして、このnoteは合宿を終えた宿題として書いているのですが、そのタスクとして指定された含めるべき内容に「自分にとってチャレンジングだったもの」というのがありました。
色々考えた結果、私にとってこの合宿でチャレンジングだったものは、まず合宿に行くことそのもので、その次にこれまで対面ではほぼ会ったことの無い人達に自分の素を晒すことだったと思います。
「楽しみ」という感情がなかった訳では無いのですが、私にとって何をするか伝えられていないところに行くことはかなりハードルが高くて、エネルギーが必要なことで、直前は不安の方が大きかった気がします。
そして、それと因果関係がどうあるかはご想像におまかせしますが、初対面の人に自分の生き方や時に見せたくない部分まで見られてしまうことも私にとっては結構キツくて、エネルギーを消費することです。インターンを始めてSlack上やオンライン上で仕事のこととして動く自分とそれ以外の普段の生活という面にいる自分にはかなりギャップがあるので、そこもチャレンジングだったのかな〜と思います。
ただ、団体内の行動指針にもある通り、自分がオープンで居るから相手もオープンで居られて、それはすごく素敵なことですよね。ただ、オープンで居るあまり、自分を守るために普段(日常生活やこれまでの生活含)は取らないようなコミュニケーションの仕方や言葉の発し方になってしまった部分はあると思っていて、そこはすごく申し訳なかったです。。
合宿を経て、沢山内省したし、フィードバックも貰って、この他にも多くの気づきや学び、自分の感情を得られたと思います。
負の感情も含め、全部しょうか(昇華・消化)するにはまだ時間が必要そうですが、とにかくメンバーの皆さんには感謝しかないです。
ありがとうございました!!
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