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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン 感想【ちょっとネタバレ】

名探偵ブノワ・ブランが活躍するミステリー映画の2作目

今回は”一応”孤島が舞台。(一応、なのは島に話に関係ない使用人が普通にいたり携帯が普通に使えたりして孤島なんだけど密室系ではないため)
ある富豪が招待状入りのカラクリ箱を友人たちに送って推理ゲームを開催する。ゲームの内容は

「殺されるのは自分。さぁ犯人と動機を推理してね」

というミステリーの王道中の王道。(金田一少年だったら孤島についてから嵐が起きて船が来れなくなって通信設備が破壊されるやつ!!)

ただのゲームだったはずが、パーティ中に実際に殺人が起きてしまい、、、という内容。

感想

前作「名探偵と刃の館の秘密」がめちゃくちゃおもしろかったんで、シリーズ化してほしいなぁ、と思ってたんで嬉しかったです。

前作以上にゴージャスで軽快でとっても見やすい。
クレイグ演じるボンド(007)は好きですが、ブランはそれ以上に好き。

ブラン様、冒頭インポスターが下手くそだと発覚。島に行く際にはロックダウン中という設定のため、なんとも言えない柄のマスクして登場。水着も変なの着てるしかなりお茶目。

最後は謎解きでスッキリというより「やっちまえーーー!!!」というスッキリ感でミステリー好きの人がどう思うかはわかりませんが、私は楽しめました。

肩の力をぬいてみれるのでオススメです。

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