【箸休め】突発的に悲しい出来事がありました。
とても悲しいことがあり、久しぶりに泣きそうになっています。
-soraka-です。
皆さん、”私はどうするのが正解だったんだろう”と思うことありますよね。
先ほど、まさにそういう状況でした。
大通りの歩道を歩いていると、なにか落ちているのに気づきました。
スッとよけて通ったのですが、よく見るとネズミが行き倒れています。
「あら・・・踏まれでもしたら、どっちも嫌な思いするしなぁ。」
と思い、引き返してちょっと隅によけようと思いました。
そこらへんに持っていた硬めの紙ですくい上げようとしたしたとき、気づいてしまいました。
「・・・・まだ生きてるやん・・。」
なんと”はぁはぁ”という息遣いが聞こえてきそうに胸を上下させているんです。目はうつろ。体も力が入っていない。
”もう死にかけているのか”
そう思ったので、かわいそうになり、コンクリートではない植え込みを探しました。真夏のコンクリートは暑く、よりつらいだろうと考えたのです。
近くに植物があったのでそこに置き、その場を後にしました。
近くに目的があり急いでいたのもあって、すぐにその場を離れたのですが、気になって来ました。
「なにか水でも飲ませてやれたら。」
「影の方がよかったか？」
「あっ！お茶持ってるけど、、、ネズミってお茶飲むのか？？」
「水を買うほどでもないしな・・・。」
考えながら歩いているとすぐに目的地へ。
用事は20分ほど。
その間、ずっと頭の隅にネズミのことがありました。
「でも死にかけてるものどうしようもないしな」
「何かできるわけでもないし・・・。」
「まだ生きてるかな？」
「帰り道は方向違うけど見に行ってみる・・・？」
「いや、意味ないっしょ」
「まっすぐ帰ろ・・・。」
そう思いました。
帰り道、気になって気になって、
どうしても気持ちがネズミのことばかりになってしまいました。
「それなら見に行こうか」
「まだ息あったらお茶を口に含ませてみたらどうかな」
「もしかしたらもう死んでるかもしれない」
そんなことを考えつつその場所へ向かいました。
すぐに目に入りました。
少し動いた様子です。
置いた時よりも数cm起き上がってどこかに向かおうとした様子。
・・・・・・・・。
近くで見ると死後硬直が始まっていました。
・・・・・・・・。
さっき”お茶を含ませてやれば”と気づいたときに引き返せばよかったのか？
もっと影の涼しい場所に置いてやればよかったか？
”もしかしたら後悔するかも”とよぎったときに戻ればよかった・・。
動こうとしていたなら、水飲めば元気になったかもしれないのに。
すくい上げられたとき”何か飲みたい”と思っていたんじゃないだろうか。
自分の巣へ帰ろうとしたのか・・？
ときどきこんな後悔をしています。
後悔したところでどうしようもないことです。
こんな後悔を、身近な人に対してだけはしないように気を付けています。
今回はこちらで懺悔させていただきました。
-soraka-は現在、無在庫輸入を主にしています。 ←辞めました！
でも将来的には自分のオリジナルブランドを持ちたいと思っています。やってやれなくはないと思っていますので、どんな風に成長していくか、はたまた成長できるのか？アリの巣を観察するように観察していただければなと思います。
しばらく忘れていても、久しぶりに見たらすごいことになっているかもしれませんよ！
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読んでいただいてありがとうございました！
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