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1ヶ月目🇦🇺


タスマニア交換留学が始まってから一ヶ月が過ぎた。こっちに来てからなぜかnoteが度々開けなくなる。アプリ設定に問題があるのかそれともnote自体に問題があるのか。

とりあえず開けている今のうちに今月の一ヶ月を振り返っておこうと思う。

2月は様々な初体験と悔しさで溢れていた。


・寮生活
寮では学生の約6割がオーストラリア国外から来ている。自室はあるがキッチン、トイレ、シャワールームは共用。
部屋は収納スペースも多く想像していたより綺麗で満足している。キッチンは別館にあるため、食料を持ち歩いて一度外に出る必要があるためかなりめんどうではあるが、とんでもなく広くアメニティも充実しているためこれもまた満足。
また、キッチンには共用の冷蔵庫が設置されているのだが、先日残り半分だったはずのマヨネーズとケチャップが切れていた。誰が使ったんだよ!

広すぎる共用キッチン


寮に住み始めて数日でたくさんの友達が出来た。自身でも驚くほどいろんな人に話しかけに行く自分がいて六年前のアイルランド留学中と比べて語学的にも人間的にも成長していることが感じられてとても嬉しかった。
寮イベントも充実しており度々夕食やランチが提供されるので食費が浮いて助かっている。寮の丘から見るホバートの町並みと夜景は毎日の心の癒やし。
寮生活の満足度は10点満点中8点だ!

ピザ片手に野外で映画鑑賞会


・大学生活
二月末から本格的に授業が始まりキャンパスを行き来する日々。こっちでは授業(seminar)よりも予習の方に時間を取られる。
seminar1時間に対して予習はその倍の2時間。自主性や計画性を身につけさせることが狙いなのだろうか。
また、seminar受講後はtutorialというグループディスカッションをメインにした授業が別にある。私はここで毎回悔しい思いをしている。知らない専門用語が飛び交い、議論がヒートアップすれば学生は早口になって聞き取るだけで精一杯。毎度議論の内容について行くのに必至で自分の意見を言えず授業終了なんてこともしばしば。情けなさとやるせなさで悔し涙がでる。徐々に慣れてくるから心配ないと言う人もいるけども、たった一年という限られた時間の中で「慣れ」を待つなんて出来ない。
悔しさをバネに私は奮闘するぞ!!

ほぼガラス張りの大学図書館に行くのが日課


・その他
授業終わりや週末は友人と出かけたり自然を見に行ったり、時にはお酒を飲んだりして最高にエンジョイしている。夏はほぼ毎日晴れ、気温も20-25度と過ごしやすく街が自然で溢れていて、人と自然の共存を体現したようなとても理想的な場所だと個人的には思う。
最近は時折秋風が吹くようになりだんだん冬が近づいてきている。冬のホバートも楽しみだ。

では今回はこの辺で! 

寮からの景色
そして夜景


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