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面と向かって「あんた太ったか?」の破壊力

今日も朝から、いつのも席に座る。私は、受付の仕事をしている。
唐突に・・・

「あんた太ったか?顔まんまるやで!太ったわ~!」

って、来るなり言うてくる77歳、おばあさん。
なぜ、あなたは、受付で座っているだけの、顔もよく知る、携帯電話の使い方も嫌な顔ひとつせず教えてあげる私に、朝っぱらから、しかも月曜日の
不機嫌な私に攻撃してくるのですか・・・。

追い打ちをかけるように、「髪切ったん?だからか?いや~太ったわ。」
と攻撃の手を緩めない。

私も立派な大人なので、

「ハハハ、そうなんですよ、自分でも分かっています。」


と空笑いとともに、私だってそんなこと分かっているということを
相手に知らせ、それ以上言うな!という防御線を張った。
が、「そうやろ!太ったやろ」と全然効果がなかった・・・。

もう心折れた。ポッキリ・・・

その会話が何の意味を持つのか・・・
私に太ったということを知らしめて、何か得でもあるのかい。

そのばあさんは、いつもおしゃべりのいらんこと言いなのだ。
先日は、知り合いのあばあさんを、自分の母と同じくらいだと話し、「あんた、さっきから、私があんたの母親と同じくらいみたいに話すけど、私、昭和生まれやで!」と怒られていた。

9歳しか歳の離れていない人にそれは、失礼でしょうよ・・・笑


人の言葉は刃にもなる・・・。
いらんことは言わんことだ。
コミュニケーションの取り方を間違えてはならぬ。自分の肝に銘じておく。

だが、私の顔が丸くなったことは事実だ・・・。
目を背けてはならない・・・笑


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