終わり良ければ全て良し!

Hey, what’s up?
 終わり良ければ全て良し!って本当のことだと思ったので、共有。

 人間って自分を守るために悪い記憶の方を保持しやすいと思うのよ。悪い記憶があることによって、「あの時はこうやって身を守ったな」って二度と嫌なことが起きないようにするため。
 だから、良い記憶ももちろんあるけど、それ以上に悪い記憶の方が想起されることの方が多いと思う。
 でも、悪い記憶の終わりが良いことで終わると、良い記憶になると思うのよ。
 たとえば、遊園地に行ったのに、途中で土砂降り、晴れて喜んでいたら買ったばかりのソフトクリームを全部落として、挙げ句友達とけんかをして…
 ここまでは、最悪だよね。
 でも、これの最後に、友達と仲直りをして、一緒に綺麗な景色を見て、インスタ映え写真を撮って、たくさんのいいねがついた。
 これがつくことで、「あー、なんかいろいろあったけど、いい日だったな」ってならない?

 これを踏まえて、学校に当てはめてみるね。
 子どもたちは、いろんなことを一日で経験します。
 楽しいこともあれば、うまく思うようにいかなくていらいすることもある。大人じゃないから、コントロールの仕方が分からなくて、抱え込んじゃう。
 その抱え込みが、気持ちをどんどん沈めるけど、なんで沈んでいるのかも分からずイライラ。負の連鎖が回っていく。

 人生だから、そんな日だってある。

 それで済ませられるなら、学校なんて行かずに社会に出れそうだよね🤣(もちろん、学力的なことは問題視しないでおくね)。

 そういう思いをしている子もいるわけです。友達が助けてくれるかもしれないけど、そこは大人、教員の出番なのでは?
 とびきりの笑顔で、いっぱい褒める!褒め方は以前の記事を読んでください笑

 あなたのその笑顔が素敵だね!
 手伝ってくれてとってもうれしいよ。
 学校に今日も来てくれてありがとう!
 一生懸命聞いてくれてありがとう。

 そんな無条件の受け入れって大人でもうれしい。それをやる!!大人も子どもも同じ人間ですから😄
 そして、これは僕がやっていることなんだけど、帰りの会で言ってしまいます!

「終わり良ければ全て良し!何か良いこと思い出して家に帰ろ!」

 悪い思いは学校に置いて行ってもらうようにしたいですね😍

そんじゃ、have a good day😘

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