五人衆月影38

必死に死人の死人を斬りかかる月影
青龍:ゆくぞ
一点に力を集め地面を蹴り夢生がひきよされる
と同時に体全体をえぐられ爪痕を残す
白い煙がたつなか一気に無
屋根も何もかも凍っていく
その中
月影は苦しそうだ
大技の引き換えの痛みがどんどん大きくなる
夢生は
目を開けるのに必死の月影
夢生:ここだよ
青龍破れたり〜
月影:ぐっクソお
夢生:引き換えに寿命が減るって可哀想に
けられきられ血だらけの月影
封香亀:援護する
月影:俺なんだ邪魔すんな
瓦版:今傷の手あとを
夢生:なんだよ
お揃いでこの黒時刀があれば大技なんて必要ない
亀:なんでわかんねんだよ
確かに俺らは忍びをぬけた
力のためじゃなく
香:アンタだって良い思いでもあったじゃない
月影はアンタを助けたいそう思っているの
封:私は決別したあのときから人を殺さないそう誓ったんです
夢生:黙れ戯言を俺は強くしてくれると誓った
それを裏切った代償は払ってもらう
月影:もうやめろ
あいつの相手は俺だ
三人が月影守る
と同時に悪人が駆けつけ死体を殺している
やれ皆のもの
どんどん湧いてくる死体に戦うむさども
夢生:何どんだけいるんだ
賞金首共
ふふざけるな
技嘘死なない
月影:やめろ
お前じゃない今すぐ剣を捨てろ
お前は利用されれいる
お前に従う道満ではない
夢生:黙れ黙れ死に損なえが
ここで決着させてやる

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