藤井風さんのICはどこから？　

最近は風さんの記事を書いています
前回は

音楽で表現する風さんのスタイルが出生図にもばっちり現れている。アスペクトの誤差はほぼ１度以内です。

・歌唱力とアピール力（シンガーと火星）

・愛に特化（月とフォルス-セレスとのオポジション)

・曲づくりはメロディが先。火星と海王星と太陽（サイデリアル）はトライン。その太陽は牡牛座３０度（第６グループ）で多くのアーティストがこのグループに天体をもつ【愛蔵版サビアン占星術/松村潔 p238】

・心の中を映す歌詞。優れた作品を作り出し歌で表現。
エウテルペとシンガーはブラックムーンリリスとトライン。そのリリスは水星とスクエア。

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さらに興味が湧いてきてあれこれと調べました。

ICは占星術でいうMCとIC軸のアングル。

もしかすると、ICは魚座３０度なのかな？　

「帰ろう」を聴いて。

本人の解説動画で印象に残ったのが....

・日本語の曲を書き始めるきっかけとなった。

・人生を「帰り道」と重ね合わせ自問自答した。

応援ブログ　風まつりより

風さんのシンガー（小惑星）は魚座３０度。

「死ぬために、どう生きるか」

彼の人生のテーマに色濃く現れている。
魚座３０度と重なるのですよね。

魚座３０度の説明でサビアンシンボルと「易」は終わり方が似ていると書いてあった。【サビアン原典大辞典　岡庭加奈　第５巻】

易ってなんぞや？

検索すると、中国の古典で難しい判断を迫られたときに基準として使われ重宝されてきたと。また占星術と同じく法則性があるようです。

魚座の終盤のグループと易は似ている。
易でいう６３水火既済（占星術では魚座２５度）と６４水火未済（魚座２６度〜３０度）にあたる。

・既済….既に済んだことを意味している。
【魚座２５度】　「個」の進化は事実上完了

・未済……まだ済んでいない、これからだ、という意味。

風さんの魚座２５度はドラゴンヘッド軸のテイルと同じ。
魚座３０度はシンガーにあたるので、妙に気になってしまって記事を書ているのか。
私の冥王星と金星（魚座２５度）は軸形成。ヘッド-テイルと重なるので反応しているのかも知れない。

MCの近くに火星があり、対局にあるIC（サイデリアル）のサインは水エレメントの魚座。「易」の水と火と共通点がある。火星とシンガー（魚座３０度）もそれにあてはまる、と無理やりくっつけてしまうが、同じ解釈をするのは違うかもしれないけれど。

一部引用しますね。

-----「易」では、水は陰や地また女性を表し、火は陽や天また男性を象徴します。水と火は上手く活用すると生命の維持のための調理ができますが、火に水が直接かかると火は消えてしまいます。「易」では水と火をバランスさせることを「中庸の徳」として最重要視しています。 --------

引用：DIINC

魚座の最後のグループ（２６〜３０度）は次の周期のための芽をつくる段階に入る。

２６度（新月）は現周期の終わりと次の周期の始まりを意味している【サビアン原典大辞典　岡庭加奈　第５巻魚座】

こうして輪廻し続け、今があると思うと感慨深いです。

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魚座最後のグループは独特な孤独感があるように感じる。
風さんはどうだったのだろう。

" だれかの孤独に寄り添いたい "

........なんてなかなか言えない。

もしMCが乙女座２６〜３０度の場合、
その第６グループのテーマは

「形にとらわれた心を解放するための道を探す」　
（愛蔵版サビアン占星術/ 松村潔）

風さんにあてはまると思うんですよね。

ちなみに出生時刻が１８時〜１９時（本人証言）のMCのサビアン度数は乙女座２１度〜天秤座８度になります。
あと出生場所も正確でないと度数が変わります。

やっぱり乙女座の後半ではないかな〜と。
私の主観が強めですが、、、
あーだこーだと想像してみました。