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夫が公務員を・・・開業届を出す。

結論から言います。
開業届を出すことだけなら、めちゃめちゃ簡単です。
事前に届出書をネットでダンロードして印刷し、書いて提出で終わりですw
その日に受理され、証明書をもらいます。
これで立派に個人事業主になれるのですw


開業届をとりあえず出してみよう

提出前の準備

提出前に、自分が何の事業をするのかを考えます。
ネット販売?HPの作成の代理?
それが何の系統なのかを把握します。
そして、今後どうなりたいかを考えます。
要は、「今はこれだけどいずれはこうなりたい」ってことも入れるということです。
例えば、今はライターだけど、いずれ動画編集もしたいなら、それも含めた書き方をすべきです。
でないと、提出した内容と事業内容が異なり、今後の税務が面倒になります。
少し広めに書くのがおすすです。

私の場合

私はまずは「せどり」から始まりました。
ここから「小売り」や「レンタルサービス」をする予定でしたので、事業欄は小売り及びサービス業で書いています。
売るだけに絞ってしまうと、レンタルができなくなってしまいますからね。
ちなみに主とする産業は今でも「小売り」ですので、簡易課税は2割で記載しています。

開業届の作成

何を書くのか、どう書けばいいのかを詳しくは書きません。
私よりもっと詳しい方(税理士等)が、書き方や注意点を書いてもらってます。
私は、税理士川南さんの動画を参考にさせてもらいました。
動画のリンクを貼っておきます。
興味があれば、見てみてください。
動画を見るだけなら、無料なんでw
とりあえずやってみればいいだけの話
それすら躊躇するなら、やらない方がいいかもしれません

注意点
絶対に開業届受理の控えを大事に保管しておきましょう
これを失くすと、各種申請の提出ができなくなってしまいますし、再発行には時間やお金がかかります。
私は亡くして大変面倒なことになりましたw

提出後

提出した後、まずは各種申請をしました。
保育園に入れるための書類の作成、扶養関係の証明が必要です。
ちなみに1年目は売り上げが極端に少なかったこと、2年目はお店の開業のためお金をたくさん使ったことから、未だに夫の扶養を外れていません。
現在3年目ですが、今年こそ扶養を外れることができるようになりたいです。
扶養を外れることができるまで稼ぐことができるようになれば、融資も受けられるようになるので、事業を加速させるにはもってこいの状態だと思います。

確定申告

確定申告の作成の意味

確定申告は、必ずしましょう。
やらないと、来年から保育園に確定申告書の提出を求められるからです。
当然扶養の関係もありますので、必ず作成しましょう。
それと、赤字が出た時に繰り越せるので、今後も続けていくならば、必ずやる必要があります。

確定申告書の作成

私の場合、夫がやってくれました。
エクセルなどを使ってできる人もいるでしょうが、我が家の場合は夫がマネーフォワードクラウドを使っています。
これを使えば、簡単な簿記の知識があるだけで入力ができます。
プランは、パーソナルです。
これが一番ちょうどいいですね。
年額15360円(月額1280円)です。
ちなみに私は数字がとにかく苦手なので、できませんw
よって、数字の得意な夫に今でもやってもらっています。
結果だけ報告してもらってます。
マネーフォワードクラウドのリンクを貼っておきます。

確定申告の提出

マネーフォワードで作成したものをイータックスで提出します。
そして、ぶっちゃけます。
初めての提出はぐだぐだです。
正直何が合ってて、何が合ってないかも夫婦で分かっていませんでしたが、とりあえず提出しました。
いけない考えかもしれませんが、1回目の提出なんて税務署は細かく気にしてないんじゃないでしょうか?
だって利益が出たとしてもたかが知れてますから
そんな小さなことに人件費はかけられないと思いますよw
だから、イメージのように怯える必要はないと思います。
ただし、万が一初年度から大きな利益が出た場合は、税理士を使ってでもちゃんと申告してくださいね。

まとめ

出すだけなら、誰にでもできるし、難しくない
確定申告も少し簿記をかじれば、クラウドで簡単にできる
少しミスっても、ビビる必要はない
だからこそ、失敗しても死なない程度に挑戦はすべき
いきなり多額の借金をして、開業したらダメですよ。
失敗した時に立ち直るのに時間がかかるからです。

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