恋愛が出来ない話

皆様ごきげんよう。どこかのおたくです(‪ฅ‬´꒳`‪ฅ‬)
ほぼ性に関するお話になってしまいました。よろしければ最後までお付き合いください。


私には恋愛が出来ない大きな理由がある。それは、


性行為をしたくない。


もちろん他人がしているのは構わないし、作品の中で描写されるものもほとんど気にならない。

好んでそういう描写が多い漫画を読むこともある。

それでも、自分が行為の対象になった瞬間、気持ち悪いと思ってしまう。

理由は簡単。

小学1年生の時に同級生から性的被害にあったからだ。

女子や大人から見えないところで、スカートを下ろされたり、汚い手で性器を触られたりした。

一緒にいた同級生は唖然としたのか誰も助けてくれなかったのを今でも覚えている。まあ仕方ないだろう。

ちなみに保護者同伴で謝罪はしてもらったが、未だにもやもやしたままだ。

これが何故「恋愛が出来ない」に繋がるのか。

考えてみてほしい。私は17歳の高校生。
例外はあれど恋愛対象も同じ高校生だ。

そして、異性愛者である私の恋愛対象は男性になるわけだが、世の中の男子高校生は恋人から

「性行為をしたくない」

と言われて受け入れられるだろうか。

答えはNOだろう。

私のような人間を探し出すほうがきっと大変だ。

幸か不幸か男性嫌悪はないし、恋愛感情は受け入れられるからまた恋愛はしたい。

パートナーがいることによる安心感がほしい。

でも、どうしても、性的欲求を向けられるのは怖いし邪魔だと思ってしまう。

好きになる前から相手が可哀想だと諦めてしまう。

何も気にせずに恋がしたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?