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心霊番組最近少なくない?

暑すぎる!!!

いや、ほんと暑すぎませんかね今年。毎朝汗だくで起床するこちらの身にもなってほしいですよ。でもね、ちょっといい気分になれることもあって、普段は全然運動しないのに大量の汗のおかげで毎朝運動した気分になれるのはいいですね。朝活ってこういうことかーと。早い時間に汗をかく=朝活。という、しっかりと朝活をしている皆様に対して大変失礼な
思考で活動を開始する今日この頃でございます

まあでも、こんな暑いときは無理をしないで涼しいことをするのが一番ですね。子供のころなんかは、素麺やスイカを食べながらクーラーがガンガン効いている友達の家で一日中ゲームをしたものです。

いや―   羨ましい!!!

今、子供のころの自分に対して湧く嫉妬心を感じて、自分はこんなに嫉妬深い人間だったのかと驚いています。新しい自分を見つけたうれしさと自分の過去を幸せだったと思えることにも幸せを感じています。ああ、戻りたい。

でね、そんなことを考えていたら、ふと思ったんです。

あれ、最近心霊番組少なくない?

夏の風物詩でもあった心霊番組がめっきり減ったなと思いました。
私がテレビを見ることが少なくなったということもあると思いますが、子供のころなんかは避けたくても避けられないほど心霊特番が毎日のように放送されていたものです。そのたびにビビリな私は五感をシャットアウトし、こっそりとリビングを離れたものです。

なぜだろうと思い、少しググってみると同じようなことに疑問を持っている人もちらほらいました。原因として、「裏取りができない」「心霊写真が簡単に作れちゃう」「怖すぎるのはダメ」といったことだそうで、正直納得できるかと言ったら微妙なのですが、やめるという判断に相当するリスクがあるのでしょうね、世知辛いものです。

ホラー系が大嫌いな私でも、いざなくなってしまうと寂しく感じる物なのですね。でもね、この寂しさは番組が減ったことへの寂しさというよりも、心霊番組が多かった少年時代を「昔」と認識してしまっていることに対しての寂しさかもしれないなと思うのです。時代の変化を実感するたびにあの頃が遠くなっていることも実感してしまうのです。

まあでも、もし記憶をそのままであの頃に戻れるとしたら。戻りたいかって聞かれたら私の答えは多分「NO!」でしょうね。だって、つらいことをまたやんなくちゃいけないんだもの。つらいことは2回目もつらいけど、楽しいことは2回目も楽しいとは限らないでしょう?映画や小説だって結末を知っていたら面白くないのと同じで、どうなるかわからないから楽しいと思えているのですよね、きっと。

でも、気持ちは少年時代のままでありたいもので、とりあえず早起きから始めてみますか。

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