【書評#35】『賢者の睡眠』を読みました。
こんにちは。
今日もこのNoteを見て頂きありがとうございます!
皆さんはしっかりと「睡眠」はとれていますか?
「最近あまり眠れていない、、」
「昨日は5時間しか寝れなかった、、」
「何回か夜に起きてしまう、、」
皆さん一人一人違う悩みを睡眠に対して持っていると思います。
最近は野球の大谷翔平選手が睡眠にこだわっていることがニュースで報道されていますよね。
私も枕を変えたり、寝る時間を一定にしたりして工夫をしていますが、もう少し役立つ情報を得たいと思い、この本を読みました。
この本を読みますと、睡眠への考え方が変わりますよ。
この本で私が気になった点は、
■寝ている姿勢は仰向け、横向き、うつ伏せのどれがいいの?
■エクスプレッシブライティングをやってみよう!
■寝る前のスマホはどうしたいいの?
この3点です。
ではお話させていただきます。
■寝ている姿勢は仰向け、横向き、うつ伏せのどれがいいの?
皆さんの寝ている向きはどの方向ですか?
横向きでしか寝れないとか、うつ伏せのほうが寝やすいなど、寝相は人それぞれだと思います。
この本では寝相についてマウスの実験が紹介されていています。
その結果、
「横向きで寝たマウスが脳の老廃物をしっかり排出していた」
と紹介されています。
たしかに、地球上で仰向けで寝る動物は人間と数少ない他の動物だけのように思えます。
マウスの実験で科学的根拠の低い話ですが、非常に興味がある実験内容でした。
私自身、横向きで寝ているのでこの姿勢で寝ることを続けようと思います。
■エクスプレッシブ・ライティングをやってみよう!
皆さんは寝る前に嫌な出来事が気になって眠れなくなったことはありませんか?
「仕事で大きなミスをした、、、」
「友達と喧嘩した、、、」
「大損をした、、、」
せっかく寝ようとベッドの中にはいっても嫌な悩みが頭の中をグルグル駆け巡ってしまう、、、。
こうなってしまうと快適な睡眠から遠ざかってしまいます。。。
この本ではそんな悩みの解決策を1つ紹介してくれています。
それはアメリカの心理学者ジェームズ・ペネベーカーによって考案された「エクスプレッシブライティング」です。
やり方は、ベッドに入る前に8分間、できれば20分間かけて、自分が抱えてる悩みを紙に書きだすというシンプルなものです。
書き終わったらゴミに捨てます。
必要なものはペンと鉛筆だけです。
私、実際に8分かけてやってみました。
その結果、悩み(Noteの執筆の遅れです、、、)がかなり具体的に整理されてまとまったのですね。
悩みきった!という謎の達成感が生まれました(笑)。
悩みって「考えないといけない、、」という強迫概念みたいなものがあるじゃないですか。
「悩みきった」という達成感がとても爽快な気分にさせてくれてくれました。
■寝る前のスマホはどうしたらいいの?
皆さんは寝る前のスマホをどうしていますか?
寝ている間に通知がきたりして目が覚めたことはあると思います。
友達からのLINEならまだわかりますが、アプリの通知などで起きてしまうとイライラしてしまうこともありえますよね。。。
しかも最近はアプリが無限に増えすぎてしまうことも多いです。
お店で「アプリを入れてください!」ってお願いされることも多いですよね。。。
こんな時は「機内モード」にすることが一番です。
よほどの用事であったら家の電話にかかってくると思いますし、あるいは必要なアプリ(多くはLINEだと思います)だけ機動させていればいいと思います。
■まとめ
スマホが手放せなくなっている生活なので、睡眠の重要性がますます大切になってきます。
でも睡眠ってなかなか相談できる人がいないですよね。
睡眠って一人一人違うものですし、いろいろ自分なりに試してみて良質な睡眠を手に入れて下さいね。
そんな時、本を読んで1つでも睡眠の知識を取り入れてもらえたらと思います。
今日もこのNoteを読んで頂きありがとうございました。
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