2023年北朝鮮のミサイル発射履歴


北朝鮮は、1980年代からミサイル発射実験を行っています。その中には、日本の上空を通過したり、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したりしたものもあります。北朝鮮は、ミサイル発射は平和的な宇宙開発の一環だと主張していますが、国際社会はこれを弾道ミサイル発射実験と見なしています。国連安保理は、北朝鮮に対してミサイル発射を停止するように何度も決議を採択していますが、北朝鮮はこれを無視しています。

2023年に入ってからは、以下のようなミサイル発射がありました。

  • 1月1日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ内に落下。

  • 2月18日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。青森県沖のEEZ内に落下。

  • 3月16日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 4月13日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 5月31日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 6月15日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 8月24日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 9月13日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 10月4日:日本海に向けて新型地対地中長距離弾道ミサイル1発を発射。北海道・青森県上空を通過し、約4600km飛行した後、太平洋に落下。

  • 11月21日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

  • 12月17日:日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射。日本のEEZ外に落下。

北朝鮮のミサイル発射は、日本や周辺国の安全保障に重大な脅威をもたらしています。日本政府は、北朝鮮に対して厳重に抗議し、国際社会と連携して対応しています。外務省のサイトでは、日本政府の取り組みや見解を確認することができます。

平和を願います。

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