見出し画像

そんなに働いてどうするの?

昨日の続き。
60歳定年が65歳定年になるという企業はだんだん増えている。子少化対策がぜんぜんできていないのも影響して労働者人口が減少するのに併せて65歳までの雇用確保の義務化が決まった。
雇用確保の義務化とは、65歳定年というわけではなく企業は65歳まで働いてもいいよという訳で、ほとんどの会社は60歳定年を維持しながら65歳までの雇用延長というかたちを取る。なぜならはジジイに現役並みの給料を払い続けるのならば若者をふたり雇えるからだ。

そりゃ生産性はジジイが倍なわけではなく良くても3割増ぐらいか?知らんけど。
で、昨日の大手半導体会社の彼に、仕事はどんなことやってるか聞いたけど生産計画を立案するのだと。それは楽しいのか?

そんな仕事をして大切な時間を使っていいのだろうか?残り時間は少ない。つまらない仕事でつまらない顔をして無駄時間。日本人平均寿命84.45歳 健康寿命は平均寿命からだいたい10年マイナス。75歳ぐらいでますます時間が無い。

わたしから言えば、そんなに働いてどうするの? お金貯めて貯金して唸るほど貯めて使うことも出来ずに亡くなった人は身近にたくさんいる。残った遺族で分配して大部分を税金に持っていかれるのに。うちの義父がそうだった。

まあ、それはその人の自由なので別に構わないが。わたしはわたしの自由な生き方をしてお金を有意義に使い切ってやるのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?