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サラリーマンの時間の速さは遅いのだって

謎の怪しい仕事仲間は、最近いろいろ指示して来る。鬱陶しい。対等な立場なのだが当人はわかってないようだ。わたしは命令されるのは嫌なんだ。もう限界に近い。

昨日の夜、LINEになんかきている。18時だから来てから2時間。嫌な予感。既読を付けずに中身を確認(長押しで開ける)

もう、〇〇しましたか?
→いいえ。まだです。すみません。

そしたらすぐに電話が来て、なんでなんだ。
なんでしてない。こんなの3分でできるじゃないか。
→いや、時間の問題ではない
だからサラリーマンは甘えてるのだ。サラリーマン時間の速さと普通の時間の速さとが違うのだ。だからダメなんだ。

もうわたしはサラリーマンではない。確かに昔はサラリーマン。が、そんな事言われる筋合いではない。どうせ無職のプー太郎の暇人だと思ってる。わたしのこれからの仕事について今が大切な時期で、結構詰めて仕事を進めている。そんな野暮用を突っ込む気分ではない。時間の問題ではなくて気分の問題。しかも命令されて怒られて。もうひとりで勝手にやればいのに。自分で3分使ったら?

今日朝からまたLINEが来ているようだ。ああ、落ち込む朝だ、今日のわたしの最高の1日には相応しくない。返してくれよ。例によって既読つけないように開ける。

→〇〇はメッセージを取り消しました

何それ。なんか言いたったけど消したのか。
もうLINE嫌い。
こんなもの発明しやがって。お手軽コンビニコミュニケーションツールだ。

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