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小学校5年生の時に1日に2回も幽霊を見た話


こんにちは!なるみです!

今日は、私が今も忘れられない幽霊を見た話をしたいと思います。


私が幽霊を見たのは小学校5年生の時の夏でした。

その日は学校行事で、学年全体で山の中のとある施設に泊まってみんなでご飯を炊いたり、カレーを作ったり、するような宿泊合宿でした。


1回目  足


まだ外が明るい時間に夜ご飯のカレーを作り始め、食べ終わる頃には結構暗くなっていました。夜ご飯を食べた後に各班に分かれて散策することになっていたので出発地点まで先生を先頭に3列に並び自分は1番前でした。

そして出発地点に着いた頃にはもう真っ暗で山の中なので街灯もなく灯りは先生の持っていた懐中電灯だけでした。
その中を子供たちだけでしかも自分たちは灯りになるようなものを持っていなかったので流石に危ないということで引き返すことになり先生が前に照らしていた懐中電灯を
自分たちがいる背後に向けている途中にそれは見えたんです。

裸足で道の上に立つ足が。。。

この時は一瞬のことで足以外は全く見えなかったんですが、先頭にいた自分を含めた3人が見ていたのです。
その後の帰り道は先頭の3人だけが恐怖を感じながら帰りました。


2回目  部屋の隅に立つ女性


その日の行事が全て終わり自室に戻り寝ることになりました。
部屋は4人部屋で部屋に入ると両端に2段ベットがあり奥には畳、左奥にクローゼットがあるような部屋でした。
私は、入って右側の二段ベットの上で寝ることになりました。

寝てからどのくらい経ったのかわからないですが、目が覚めて仰向けに寝ていたので寝返りをしようと思った時です。体が全く動かないんです。でも目は動かせる。金縛りだ。と私は思いました。

寝起きでよく思考が働かない中、周りを見渡すことに。。。
上を見てみると廊下の電気がついていました。
次は下を見ることに。そしたら部屋の左奥のクローゼットの前にいたんです。

白い服を着た女性が自分の方を向いて立っていたのです。
顔は髪の毛で見えませんでした。

でも、寝起きで頭が働いていなかったので叫んだりするほど驚くことはなかったです。働かない頭でこれはやばいなと思いながら、眠さで目を閉じることに。もう一度目を開けたらダメだ。と思いながら眠りにつきました。


後日分かったことだが、自分たちが泊まった場所はよく出ることで有名だったらしい

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