「今こそ停戦を」第三回シンポジウムのご案内、署名もすでに1万突破

「今こそ停戦を」の第3回シンポジウムが12/21(木)、午後4時より、衆議院第一議員会館国際会議室で下記の次第で行われます。どなたでも参加でき入場無料です。

「第3回「Cease All Fire Now シンポジウム3」を開催致します。
12月21日 (木) 16時~18時半(開場30分前)
衆議院第一議員会館 国際会議室。どなたでも入れます。無料。
**** 第一部 (16:00 17:20) ***
伊勢崎賢治 「ガザ戦争の停戦のために日本はなにができるのか」
国連総会でガザ人道的休戦の決議が採択され、停戦への動きがはじまった。戦闘を停止する空間と、停戦空間を 保護する具体的な国際監視団の創設が待たれる。それを牽引するリード国が重要だ。ネタニヤフは地上侵攻完了”後” のガザ東部にイスラエル治安部隊の駐留を継続させることをねらっている。 かつてこの地域において平和構築外交 で名を馳せた日本はいま何ができるのか。(東京外国語大学名誉教授)
和田春樹 「東北アジアに戦争を飛び火させないためにはどうすべきなのか」北朝鮮はロシアの東の同盟国であるポーズをとっている。朝鮮戦争体制の中で国連軍援助の義務をおってきた日本キャンプ・デヴィド会談が打ち出した新北朝鮮対決体制を無害化する道はどこにあるのか。 岸田首相が北朝鮮 と交渉をすることを本気で望むなら、何をすることが必要なのか。(東京大学名誉教授)
羽場久美子 「パレスチナ、ウクライナ、アジアの和平と世界秩序」
1.パレスチナの爆撃の即時停止と停戦、ウクライナの戦争の停戦を。尊い人命をこれ以上犠牲にしてはならない。
2 .中国 一帯一路政策やインドのサーク(南アジア) 大学にまなび、地域共同、近隣国の貧しい地域を発展させ若者に無償教育を。世 界の平和と安定を、日中韓・東アジアから。
3.成長するグローバルサウス140カ国と結び、平和と安定・貧困解決に基づく21 世紀の第2四半世紀の新しい世界秩序を私たちの手で。(青山学院大学名誉教授 世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋会長)

***第二部 討議 (17:30-18:30)***
阿部知子、伊勢崎賢治、岡本厚、くしぶち万里、鈴木国夫、田原総一朗、羽場久美子 、藤本泰成、マエキタミヤコ、山崎誠、和田春樹他」(「今こそ停戦を」サイトから直接引用、なお次回は24年1/24(水)、次々回は24年3/21(木)を予定、次回には停戦が実現していることを心から願っています)

 ぜひ一人でも多くのご参加を!

なお署名も集めており、現在すでに1万を超えています。「今こそ停戦を」で署名集めがなされたとき、「署名など1万もいかない」と揶揄する意見もありましたが、1万1千以上となっております。
 まだ署名しておられない方でご賛同いただける方、署名の方も重ねてお願い申し上げます。
オンライン署名 · #今こそ停戦を  賛同署名をお願いします · Change.org
戦場の状況です。
兵士の数も武器の数もロシア軍に劣る……「地獄」の前線、ウクライナ兵がBBCに証言(BBC News) - Yahoo!ニュース(12/7)
 この状況でもまだ「徹底抗戦」なのでしょうか?
 ウクライナ市民・社会の現在および将来を考えれば、「即時停戦・そして少しでもウクライナに有利な形での和平を実現することに全力」が今最もあるべき姿と思います。
 数は力です。ぜひご署名にもご協力の程重ねてお願い申し上げます。

白井邦彦
青山学院大学教授

 





















































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