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納得いかない、サピ講師によく言われるセリフ!!

うちの子どもはサピに通ってもなんだかイマイチです。
学校では習わない、頭を使って解く問題をやっても、本人にやる気がないから、成績は一向に伸びません。

よくアメブロなんかで見る、サピに通ってる成績優秀の小学生ってまず何が違うって…
勉強を自らするんですよね!
親も関心しちゃうくらい…きちんとしてるお子さんが多い!

ましてやトップ校に通う子どもが言うことって
『親から勉強しろと言われた記憶がない』😱

嘘でしょ…わたし毎日言ってる。
なんなら旦那も言ってる。
うちの息子は、
親は
『口を開けば勉強しろ』という生き物だと認識している。

もうこの言葉を言ってる時点でうちは負けなんだ…ということに気づいた。
伸びしろがない。

勉強出来る子って、算数とかはパズルとかクイズみたいで解くのが楽しいみたいだし、本なんかも面白いからと自発的に取り組めるみたい。

うちの子はというと…。
知的好奇心?何かがわかって嬉しい!楽しい!という気持ちはあまりない…。

よく子育てで
子どもの知的好奇心を刺激するために、博物館やワークショップに連れて行きましょうとか言われていて、連れて行っても、その場で楽しむことはしてくれるけど、日常の好奇心に結びつかない。

そんな時、ふと
『なんでこの子サピに入れたんだっけ?』と
わたしは振り返った。
中学受験に通用する頭を手に入れたかった?
違う
わたしがサピに期待していたのは、
勉強する事を楽しいって思える気持ちを持つこと!

ええっそんなのサピに求めちゃダメでしょ。
あんなゴリゴリの受験塾に。
と言われるかもしれないけど、
だけどプロの講師は子どもをやる気にさせる方法、勉強の面白さ。子どもののせ方とか知ってるんじゃないかな?と思っていた。

そして賛否両論あると思うけど、順位づけも、競う事が好きな子どもにはうまくハマるんじゃないかな?と考えたりした。

うちの子は競争が好きだからサピのあからさまな点数主義とかハマると思ってた。(席順とか)

でも2年生では席順はなく…。クラス分も夏休みにあるくらいで彼が自分の順位など知る由もない。
全く勉強に興味を持っていない。

わたしと旦那は講師にお願いして、面談をすることに、
「勉強が好きになる方法、何かがわかって楽しい!嬉しい!と思える方法ありますか?
その原動力で勉強を習慣づけしたい。」
そういうと、講師の方は

「小2男子なんてそんなもんですよ〜」

私たち親を安心させるためなのかそんな事をいう。
わたしはその言葉に安心するよりも、何かモヤっとしたものを感じた。
そして月日は流れ、息子は小3になった。
相変わらず、勉強嫌い。
なんなら3年になって難しくなってる分、もっと勉強が嫌いになってる…。

またしても講師に相談。
「勉強が嫌い、読書も嫌い。サピの算数には読解力が必須なのに、国語も算数もできなくて本当に困る。出来ないことが問題じゃなくて、勉強を避ける事、わかりたいという気持ちが無いことか問題なんです。」
必死の相談を投げかけましたよ。
点数が低い事に頭を悩ませているんじゃない!ということを訴えました。

それでも返ってきた講師の言葉は
「小3男子なんてそんなもんですよ〜」
必死のわたしの訴えをまたしても同じ言葉で返してくる。わたしはやっぱりモヤモヤした。

えっ?この人たちやる気あんの?

普通の小3男子がそんなもんなのは重々承知だわ!
でも高いお金払ってるんだから、普通の小3よりアップさせるのがあんたらの仕事じゃないの?

子どもが勉強嫌い→楽しさ教える
子どもが読書嫌い→楽しさ教える

サピの低学年には問題の解き方のテクニックとか求めない。
むしろこれからの受験の為に、問題を解く楽しさを教えて、勉強出来る土台を作ってあげるのが、こんな低学年からバカ高い月謝を払う意味なんじゃないの?
それを、
こんなもんですよ〜、焦らないで。と言われてなんか頭来たんですよ、わたしは。

高いお金払ってるんだから、何かしらのアドバンテージが欲しい!!
そう思うのは間違ってますか?

聞けば、小4からギアチェンジ。
本格的な受験モードに突入するっていうんですよ。

そんなの子ども可哀想すぎません??
今までこんなもんでいいよ〜、と言っていたのが、いきなり荒波の海に投げだされて、🌊
「ええっ?」ってなりませんかね?

「小3男子はこんなもんですよ」
じゃあ、サピに行く意味ありますか?

わたしは
「今のままで良くて、小4から本格始動するなら、通わせなくても良かったということですかね?」

って言いました。
いや〜、あの金額出してるんだから、結果にもう少しコミットしてほしい。
そのコミットっていうのは、
高学年だったらもちろん目標校に進学。
低学年だったら同世代の子よりも勉強に抵抗をなくす子にする。

それを子どもなんてこんなもんと言って諦めないでほしい…。
頼みますよ。





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