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【Chat GPT】効率的に記事作成する方法

私自身、ChatGPTを利用して、かなり作業を時短できています。今まで1日に2~3記事くらいしか投稿できなかったのですが、ChatGPTを利用してからは1日6~9記事くらいのペースで記事を投稿できるようになりました。

それでは、どのようにChatGPTを利用しているのか、解説していきます!

第1章 Chat GPTのできること

まず、Chat GPTに記事作成すべてを行うことはできません。
そのまま、「〇〇の記事を書いてください。」と依頼しても以下のように
Chat GPTに得意なこと・不得意なことを見極めて、活用していく必要があります。以下にできることをまとめてみました!

Chat GPTが得意なこと

  • 記事のタイトル決め

  • 文章構成の作成

  • 文章作成→細かく設定するとOK

  • 入稿→Pythonで使用し、WordPressで自動入稿も可能

記事タイトルや構成作成はChat GPTが得意としています。第2章から指示例を紹介しますね。
ChatGPTを使える部分の数はまだ少ないものの、人の手でやったら時間がかかるところをやってくれるので、効率的に記事を作成できます。

イメージで記事の本文を作成すると思いますが、一気に全て任せるというよりは章ごとに細かく設定すると、人間が書いたような文章にすることも可能です。

入稿はPythonを利用すれば、自動入稿も可能ですが、この記事では割愛します。後日、自動入稿のやり方を説明しますね。

Chat GPTがまだ難しいこと

  • ネタ決め

  • キーワードリサーチ・選定

  • 記事の編集

一部他のツールを利用することによって、できる幅を増やすことも可能です。この情報は随時更新していきます。

第2章からできることを1つずつ指示例を紹介していきます。

第2章 ChatGPTで記事タイトル作成

ChatGPTを使えば記事タイトルを簡単に作ることができます。私は以下のようにChatGPTに入力することが多いです。

下のキーワードでSEO上位をとれる記事タイトルを3つずつ作ってください。
(ココに選定したキーワードを入れる)

1つを出すよりも、複数案出すことによって精度がよくなる傾向があります。
以下が例になります。

もしChatGPTから返ってきたタイトルで文字数が少なかったり、多かったりしたら、文字数も指定するといいです。設定を細かくするほど精度はよくなります。

第3章 ChatGPTで記事構成を作る

ChatGPTでは記事構成も作ることができます。
具体的にいうと「見出しを作ること」です。記事の構成は見出しを先に作ることで大まかな構成が完成します。

以下のようにChatGPTに依頼すると良い感じに見出しを作ってくれるのでおすすめです。指示内容をさらに手を加えるとまた違った構成案を出してくれます。

「キーワード」のSEO上位10記事の見出しを網羅的にまとめて、専門的な記事の構成案を作ってください。

さらに、私は追加でこのような質問を投げています。

もっとユーザーが満足するために追加するべき記事構成はありますか?

先程の記事構成案を今回の構成に追加してください。

追加でどんどん指示をしていくと、そこを含めてChatGPTは提案してくれます。こちらも複数案出してもらい、重複や流れ・ファクトをチェックしていいものをまとめていきましょう。

構成案はコピペで人の手でまとめていきます。私はよくスプレットシートにまとめています。メモでもいいので他で記入してまとめましょう。


また、文字制限がありますので、もし中途半端に文章が途切れてしまったら、以下の指示文を出すと続きを書いてくれます。

続きを教えてください。

第4章 ChatGPTで記事の本文を書く

ChatGPTで1番期待されているのはここではないでしょうか。
最初私もこれで時短できると思っていましたが、全部丸投げて〇〇の記事を書いて指示を出すと、的外れな文章だったり、同じ表現の羅列ばかりでした。

しかし、先ほどの構成案を踏まえて1章ごとに詳しく指示を出すと解決します。特にリード文や要約(まとめ)はChatGPTでうまくまとめることもできます。

私はよく以下のように指示を出しています。

以下の記事構成の「(見出し)」から各見出しごとに初心者でも分かりやすく本文を書いてください。

「」の中には書いてもらいたい章の見出しを入れます。
そのまま、以下の記事構成を書いてという指示でも問題はないのですが、
途中で文章が切れた場合、続きを教えてと指示をしても章を飛ばしたり、重複して文章を続ける場合があります。

そのため、各見出しごとに出すとまとまって文章を書いてくれます。

私は解説系の記事を書くことが多いので「初心者にも分かりやすく」という指示をよく出しますが、
さらに「専門家が解説しているように」「会話口調でカジュアルに説明して」など、記事のターゲットに合わせて変えることも可能です。

リード文やまとめでも、細かく指示を出すと表現の幅が広がります。
以下のように指示の内容を詳細に設定して、リード文など出してもらいましょう。

以下の内容の記事の冒頭文を「悩みの共感」「記事を読んでわかること」「記事を読むメリット」の順番で200文字以内で書いてください。

第5章 文章作成での注意点

便利なChatGPTですが、注意点があります。
文章を作ってもらったら必ず文章チェックをするようにしてください。当たり前のことですが、意外とやっていない人が多いのも現実です。

  • 日本語が変ではないか

  • 見出しの意図とかけ離れた本文になっていないか

  • 同じ表現(文章)を繰り返されていないか

上記の3つはよく確認するようにしましょう。

まとめ

今回は記事ライティングについてまとめてみました。
今後、ChatGPTはさらに使える幅が増え、連携できるツールも多く出てきました。動画サービスやAIイラストなどもあります。

これらを上手く使いこなし、さらに自身のライティングの効率的に伸ばしていきましょう。

私は今まで試してきた結果内容をこれから投稿していきますので、リアクション等くれますと励みになります!


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