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R.26.群れない・ブレない・流されない

世の中には一定数カリスマが存在する
それは、どんな分野にも存在する

その他大勢とは一味違う
オーラを放つ特異な存在である
カリスマ性を身につけた人は
その人自身が商品のようになる
〇〇さんが言うからそうしよう。こうしよう。

ISOやJISなどの規格などなくても
その人が根拠となってしまうのだ

誰でも、一度はそんな存在になりたいと
憧れを持つのではないだろうか

先天的な性格や表情、声色などもはあろうが
私は、カリスマは後天的に極々普通の人間が醸成されて出来上がると考えている

つまり誰でも、カリスマ性を持つ事ができると

どうしたらいいのか
群れない
ブレない
流されない
を徹底的に貫き通す事である

この3つは連関している
群れないから、ブレないから、流されない
それは簡単な事ではない
だから人々はそんな稀有な存在をみて
その他大勢とは明らかに違うその人を
カリスマ性があると認識(錯覚)するのである

では、群れないためにはどうすればいいのか
・感情で物事を判断しない
・自分の意見を持ち、自分の言葉で語る
・考えるよりも行動する。待たない
・周りの目を気にしない
という事が考えられる

脳科学者の中野先生は
カリスマにはサイコパスが多いと話していたが
確かに、列挙してみると
このような人物は側から見ると
情に左右されず、常に冷静で時として冷徹に見えるかも知れない

日本人は、他人思考が非常に強い
群れから外れる事に大きな恐怖と不安を感じる
自分だけ意見が違うと、周りに合わせて簡単に意見を変えてしまう

この特性は明確な正解があるような状況では
非常に重宝される力ではあるが
先の見えない、不安定な今の社会では
否定的自己実現に繋がりかねない
(真実ではないのに、あの銀行は潰れるらしいという噂を皆が思考停止で信じ込み、本当に銀行が潰れてしまう。というような現象)

現代においては、より各分野でのカリスマが
求められているように思う
「カリスマ」という言葉の受け取られ方やイメージが、特別な人間。という部分しかフォーカスされていないため、もともと選ばれた人のように感じてしまうが、そうではない

誰でもカリスマ性を持つ事はできる

シャアは特権階級が青い地球を独占し、汚し続ける事に終始争い続ける
一人の軍人はカリスマ性を武器に宇宙民を率い
特権階級と渡り合うまでに力をつけた

本当に正しい事をしたければ
力をつけなくてはならない
それは一個人の力だけでは不十分である

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