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自問自答:コンセプトへの旅路(1)キーワード探し

こんにちは。
やっと(1)できました。
今回長いですが、良かったらお付き合いくださいませね。


キーワードを見つけよう。

あきやさんの記事を読み直し、ご本を開き、スタートします。
(なかなかまとまった時間が取れないため、この(1)を書き上げるのに下書き&下書きで時間をかけております。以後、暫定のコンセプト完成までに何回かに分けての作業になるかと思いますが、よろしくお付き合いください!)
これは…なかなかこう、自分との対話というか。
自分をさらけ出してゆく作業ですね。
なかなか勇気がいる作業でした。

嬉しい褒め言葉

ほのぼのする
→おっとり、という性格に憧れていますが残念ながらわたしはおっとりしていない(笑)。よく言われるのは「明るい」ですが別にわたしは明るくないのです。仕事だから明るく振る舞っているというか。自分自身というよりは働く上のマナー?としての振る舞いなので、褒めてくださっていたのだとしても、あまり自分のなかに残ることのない言葉ということなのかも。ほのぼのする、はマイペースだからかたまに言ってもらえることがあります。嬉しいけど滅多に言われることはないですね。でも言われると嬉しい。

かわいい
→仕事では服やバッグを褒めてもらう時に言われることがあります(褒められているのはわたしではないということか?)。夫や、友だちと話していると言ってもらうこともありますが、それは彼らには色々隠さず話しているからかも(ミッチーさんのこととかを浮かれて話しているため)。信じてもらえないかもしれませんが、子どもの頃も親からそう言われたことがないんです(だからかな、自分の子には「かわいい」「大好き」頻繁に伝えてしまいます)。わたしも人生において、まだまだかわいいと言われてもいいと思いますし、どんどん言われたい(笑)。

小物使いが上手
→学生時代(20年以上前!!)、おしゃれ上級者の友達に褒めてもらったことがあります。当時、もう自分に似合うものが見えていて、好きなデザイナーさんのブランドの真っ黒い服しか着ないの、と徹底していたアジアンビューティーな彼女。今でも装いにおいて小物で遊んだりするのは、彼女のこの一言が原動力なのかもしれません。今回のこの作業でそのことを思い出しました。褒めてもらうって…ありがたいことなんですね(真顔)。

真っ当
→上記とは異なるベクトルの褒め言葉だと思うのですが、やはり働いていてある程度の年数も過ごしている以上、がっかりされたくない、期待に応えたいという気持ちで働いています。期待してくれる上司に恵まれれば、ですが(笑)。ただ、自分の責任で、自分の名前で残る仕事はどんな監査でもクリアできる質を保ちたいということは思っています。そこはどんなに厭味ったらしい腹の立つ上司の場合でも、自棄を起こさずに貫いています。「きちんとしている」「真面目」と評価されることもありますが、それらより「真っ当」と言われるほうがわたしは嬉しいと思っているんだなとこの作業を通してわかりました。むしろ「きちんとしている」「真面目」は嬉しくないな。。。似ているけれど、わたしの中では違う言葉のようです。

憧れの人

好きな人と憧れの人というのはまた違うんでしょうか?男性でも女性でも?憧れの人、というと素敵だなあ、こういう人になりたいなあ、と見上げる感じですよね。うーん、どなただろう。
例えば、その人がこんな本が好き、と言ったらその本を思わず買ってしまうような。そういう存在ですよね。
考えてきましたが思い浮かばなくて。。。

好きな人は挙がります。
①及川光博さん、②佐藤浩市さん、③深津絵里さん。
④落合信子さん(野球選手だった落合さんの奥さま。迫力のあるマダム)
⑤襟川恵子さん(コーエーの会長の奥様。迫力のあるマダム)
⑥るきさん(漫画の主人公)

①及川光博さん
何度も登場しているわたしのスター。
キラキラしていて、姿勢がよくて、華があって賢くてとにかく素敵です。そんな夢のようなことはないでしょうけれども、話したらすごく歯ごたえのある会話をしてくれそう。でも眩しくて近寄れないきっと。好きです。

②佐藤浩市さん
中学生の頃、22時くらいからのドラマをたまたま見かけてからのファン。
わたしが想像する「憧れの大人の男の人」の権化のような人です。
今でも変わらずに仕事をしてくれて、嬉しい。そんな夢のようなことはないでしょうけれども、お酒を飲んだら一生ものの名言を聞かせてくれそう。好きです。

③深津絵里さん
美しい。舞台を拝見する機会があり、華奢なのにこの声量このパワー!と圧倒されました。その後「恋ノチカラ」というドラマでその振れ幅の大きさにまた驚愕。このドラマの彼女のファッションがとても好きで、わたしの好みの根底にありそうな気がします。好きです。

④落合信子さん
なんでしょう、エピソードがすべてとにかくかっこいいですよね。強くてかっこいい。これだけどっしりとしていて、マスコミに何を書かれても跳ね返しそうな強さがあったら、頼もしいと思います。嫁いびりとかもしていない気がする。ネチネチいびるくらいなら正面から戦いそうです(笑)。そう思わせてしまう雰囲気もまた好きです。

⑤襟川恵子さん
何かの配信で彼女初めて見た時、あまりのマダム感とその圧に度肝を抜かれました。もともと夫が「信長の野望」好きで、コーエーになじみがあったこともあり、わたしも女性向けゲームを遊んでいました。マダム感が気になってそれから彼女について色々調べるうちに、すっかり好きになりました。我が家において「マダム」と言えば彼女を指します(真顔)。あっ、マダムの愛読書や気になるニュースに触れる機会があれば、手に取っちゃうかも。あっ、もしかしてマダムがわたしの憧れの人なの!?いや、でもあんな風な強い女性になりたいというわけではないような?いずれにせよ好きです。

⑥るきさん
いきなり架空の女性が出てきました。高野文子さんの漫画「るきさん」の主人公です。下記の「こうありたい」気持ち、を整理している過程でふと頭に浮かびました。高野文子さんの漫画が好きで、複数持っているのですが、るきさんは2冊持っています(文庫本と、後で出た新エピソード追加された版の大きなサイズの本)。そのくらい好きです。1か月の仕事を数日で終わらせ、あとは気ままに暮らしているところに惹かれていたんですね、わたしは。あと気持ちの浮き沈みの少ない日々なのも羨ましいです。そういう日々を過ごしたいのですね、わたしは。

「こうありたい」気持ち

波風の立たない、無風で穏やかな気持ちが好きです。静かで穏やかで、好きな人たちに囲まれた暮らしをしたい。
今日はいい天気だから、家の空気を入れ替えよう、とか。
今日は元気があるから、一駅歩いてあちらでお店を開拓してみよう、とか。
そういうその日その日でゆったり優雅な生活をしたい。日々そういう気持ちでいたい。
(仕事をしているので諦めていますが、本当は対人関係のストレスとか、立ち回り方を工夫して、とかは苦手です。一方で仕事をしているから出会えた人たちもいて、仕事をしているから自らの許容量も大きくなっているのだろうということは理解しています。あとお給料もらえるのはありがたいです。)
わたしを好きでいてくれる人すべてが幸せでいてほしいと願っています。また、わたしの好きな人たちすべてが幸せでいてほしいとも願っています。もちろんわたしが好きな人たちを幸せにすることができるなら、この上なく嬉しく思います。

以上を繋げてみると・・・?

「ほのぼのしていてかわいくて、小物使いが上手で真っ当な」
「歯ごたえのある会話ができて、家族を守るために戦うことができる」
「好きな人たちの幸せを願いながら、日々穏やかに過ごしている」
ひと。

という感じでしょうか?
あれ、長い。。。
まあとりあえず荒く削って。
磨くのは後からでもいいですね。

これが、現時点でのキーワードたちです。
キーワードたち、こんにちは!!

次回は「好きなコト」について考えたいと思います。
同じように下書き作業をしながら、がんばってみます!!

それでは。
長く長くなった記事、最後までお読みいただきありがとうございました。

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