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ひとりで出掛けた日の晩ごはんはもう作らない。

タイトルのとおりです。
それ以上でも以下でもない。

わたしがひとりでお買い物に行く日は年に数回。別に家族みんなで行っても構いませんが、家族の意向でわたしがひとりで出かけています。スケジュールは事前に夫との調整が必要です。希望の日に行けないこともあります。
そして朝早く出かけて夕方までに帰宅。晩ごはんを作ってきました。

でも、もう止めます。
時間を気にしながらのお買い物なんて心から楽しめるわけないのに、帰ってからの晩ごはんの手順を考えながら家路を急いでいるのに。
遊びに行かせてやってるんだから楽しいだろう?良かったね。というその性根が!悔しい。
(上手な奥さまはきっと「ふふふ、そうね、いつもありがとう〜♪」と旦那さまを手のひらの上でコロコロするんだろうなというのはわかる…わかる…)
遊ぶっていうか、そりゃお買い物楽しいけれど、完全な遊びとは違う。でも気分転換ではあるか。
でもいく前からワクワクして、気持ちを当日に向けて高めるライブとかとはまた異なる。わたしの中では…

でも夫の認識もよくわかったので、次からは時間を気にせず晩ごはんも自分の好きな美味しいもの食べて帰ってくることにします。早く帰った日もごはん作るのは止めます。別にみんなでなにか食べに行けばいい。ごはん作ってくださいとお願いされたわけじゃない。わたしがその方が望ましいかなと勝手に思っていただけだから。
それであれば「楽しかっただろう?」と聞かれたら心から「すっごく!楽しかった!」とニコニコで答えられる気がする。少なくとも晩ごはん作らなきゃいけない、と自分を追い込んできた今までよりは。
考えてみたら、そんなに自分に厳しくすることなかった。
ひとりで出かけてお買い物することへの罪悪感をどうして感じてしまうのか?
それを薄めるためにわたしは、せめて早く帰宅し、晩ごはんを作るのでしょう。
でもそれは独りよがりなのかも。

それならお買い物も遊びってことでいい。
遊ぶ日は完全に遊ぶ日にしよう。
だから。
もう作らない。

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