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Brank_バッシュレビューまとめ

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これまで書いてきたレビュー記事を一つのマガジンにまとめてみました。 今後も月に1~2足ペースで投稿できるように頑張って更新していきます!
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#レビュー

Zion 3 PF Performance Review

本人が怪物であることは間違いないんですが、如何せんあそこまでバルクするとやっぱり無理もあるんですかね…。 圧倒的フィジカルでリム周りに関しては粗敵無しと言っても過言無いザイオンウィリアムソン。 高いバスケットボールIQとボールハンドリングもあり、プレイヤーとしての期待値が高いですし、チームの中核を担う得点源でもありますが、如何せん怪我が絶えないのが勿体無いところ。 今期はシーズン通して70試合に出場し、やっとシーズンを終え得つつその流れでプレイオフでの活躍を期待させてたので

AW2 Performance Review

ウォリアーズのオールラウンダーとしてしっかり定着したWiggins。 通称”Wiggins大好きおじさん”に今回もお願いしまして、無事入手することができました。 Peakのシューズ、Li-ningやAntaが除々に日本国内の拡販を強めてる一方で、一步遅れ気味な事もあってなかなか店頭で見ることが出来ないのがちょっと悲しい所。 一度手に取ってもらえれば、その出来の良さは実感してもらえると思いますので、ぜひ日本国内でも気軽に見れる様になって貰えると。(安全靴のみならず) Wig

G.T. Hustle 2 EP Performance Review

リネームして再出発 G.T.シリーズ唯一、と言うか2作目にして”もう”リネームされたG.T. Run改め、G.T. Hustle (これ”2”って本当に言っていいの?) G.T.シリーズの3テーマ・ベクトルの中で一番汎用性が高いと言うか、取っ付きやすいと言うか、一番扱い易い性質ではないかと個人的には感じていたんですが、今回のリネームと方向転換により更にベーシックになった印象。 正直「この内容とこのパッケージでフラグシップラインの名を継承できるか ?」と言う部分だけが謎では

G.T. Cut Academy EP Performance Review

G.T. Cut がいつのまにやら一気にNikeのメインストリームに躍り出ましたね。 Greater Thanシリーズ、Hyperdunkが終了した今Nikeにおけるフラグシップの新しい形として展開されるこのシリーズは、今のバスケでの多様化したプレイスタイルに合わせて、3つの選択肢からチョイスできるという新しいアプローチ。 おそらく最初は実験的プロダクトだったのではないかなと自分は感じていて、Hyperdunk以降シリーズをうまく育てられなかった&シグネチャーラインも”様々

G.T. Jump 2 EP Performance Review

正直、色物シリーズで継続すると思っていなかった。 Hyperdunkが終焉して以降、Nikeは長らくフラグシップモデル不在の状況が続きました。 フラグシップモデル候補を一応リリースするものの、その後継が続かなかったり。(ALPHADUNKとかALPHADUNKとか。) 個人的にはG.T.(Greater Than)シリーズにおいてもスポット物と思っていたのですが、蓋を開けるとG.T.Cutの異様な人気からスタートし、Run・Jumpも結構な話題性とカラー展開、 Runはコ

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G.T. Jump Performance Review

初G.T.シリーズ。 完全に旬から過ぎたタイミングですが、やっと私もG.T.シリーズへたどり着きました。 G.T.シリーズ、Nikeより昨シーズン誕生した”Greater Than”シリーズというのはバスケットボールにおける3つの動作にフォーカスし、それぞれのアクションで”よりスペースを生み出す”を最大化する為に開発されたシリーズとのこと。 フォーカスされた動作とは、すでに皆様ご存じのとおりCut / Run / Jumpの3つ。(このうち、RunはHusstleに変更さ

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Lebron NXXT Gen EP Performance Review

節目。 NBAにおいても、またNikeにおいてもKingと言っても過言ではないと思うんですが、シリーズ20作目にしてシューズの作りが大きく急展開しましたよね。 これまではNike側の提案なのか”Lebron(のプレイ)を守る”というコンセプトの元、基本はハイカット+装備満載モデルになる事が多くて、それがまた独特な魅力を持っていて格好良いと個人的には思っていたんですけど、ここ数年においては何があったのかLebron自身がメインモデルを履かないことが多くなり、テイクダウンやロ

Speed IX Premium Performance Review

個人的にはここ最近で一番衝撃を受けたモデル。 ここ最近のアジアブランドの台頭には本当に驚愕しています。 まさかLi-ningやAntaが国内の、しかも大規模量販店の店頭で見れる時代になるとは…。 現段階においては圧倒的なコスパといっても過言ではないかなと思っており、それが国内に本格的に殴り込みに来ていることを考えると日本で結構なシェアを取っていた欧米メーカーや日本メーカーはなかなかに戦々恐々ではないかなと思っています。 一消費者としてはシンプル選択肢が増えただけなので嬉し

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Lebron 17 FP Performance Review

「これまた怪物だな…。」 これが最初に履いた時の感想でした…。 四の五の言わずにまずはご紹介。 今回は”Nike Lebron 17 FP”をレビューしてみようと思います。 Zoom BB NXTでも十二分に驚いたのに、このモデルたるや…。その辺は以降のディティールでみっちりとやるとして、まずは本体を見てみましょうか。いやー…ね。これはある意味度肝抜かれました。 Zoom BB NXTももちろん”怪物”だったのは確かなのですが、これはこれで全く別の”怪物”。なんかね、ゴ

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T-MAC 1 Performance Review

これってレトロ扱いなんですかね? 流れに流され、Asterさん推しの1足、私も履いてみたくなってしまいました。 ただ、如何せん古いモデルという事もありなかなか出会えず。 またこういった過去のモデルって現行のラストと違うので、サイズ感が分からず二の足を踏んでたんです…。 …と思ってたらまさかのMarvelとMcDonald`sで出てきてくれました。 5 GeneralsでもラインナップされたりMilleniumとしてのネーミング復活であったり、今尚adidasにとってT-MA

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OMN1S Performance review

長らくお待たせいたしました!(というか自分も待ってました!) ここまで履くのが遅くなってしまった理由、それは男の約束だったからです。 今はTwitterでの活動を停止してしまいましたが、マスターオブOMN1Sおじさん事Ideal21(以下Idealさん)さんとの約束。 私がこのOMN1Sを入手に至ったのもIdealさんと直接お関わりし、直接見せて頂いたり販路や購入方法のサポートあってのこそ。 そこで交わした約束。 「次のIdealさんとのバスケで着用します!!」 本来で

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Legacy ”Dark Mode” Performance Review

個人的には「はじめまして。」 ただ、当時を知る方からすると「おかえり。」なのかもしれません。 昨年、約20年の沈黙を破りPumaがバスケットボール市場に戻ってくるというニュースが駆け巡り、大きな盛り上がりを見せました。 Puma、当時を知らない私からすると”=サッカー”のイメージがどうしても強いんですよね。 今から20余年前、当時私は小学生になるかならないかの時代でして、知らない時代の事を書くのも憚られるのですが、今や昔Pumaもバスケットボールシューズを手掛けていました

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Under Armour M-Tag Low Performance Review

リリースされた直後に見た目的に結構好みだった1足。 実はこのモデル、履くまでに結構紆余曲折が有りまして…。 今回購入したタイミングというのは、たまたまあきちゃんさんが訪れたアウトレットの場に在庫していたものをお願いして入手して貰ったのですが、実はこれ以前に2度に渡り購入してサイズが合わず…というのを繰り返した上でやっとの着用という経緯が有りました…。 個人的にはとても好きなんです、こういったマイナスデザインのプロダクト。 極力まで不要な物を廃して行くというコンセプトってな

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Nike Zoom Rize 2 Performance Review

これまた面白い1足。 Zoom BB NXT同様このモデルも本来はローンチに合わせての2020東京オリンピックで広まったであろうシューズの一つだったと思うんです。 HyperDunkシリーズが終息して以降”AlphaDunk”と”Zoom Rize”に二分したかに思えたラインナップ。 前者はハイエンドラインで後者がミドルライン…のハズだったんですが、何故かミドルラインのZoom Rizeが継続の方向へ…。(AlphaDunkどこ行ったんだ…。) とはいえ、前作の状況的に個

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