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BRANDED SHORTS 2023 ショートリスト作品「みんなの想いを一冊に」(iUM inc.)

今年もBRANDED SHORTS 2023が6月に開催されます!
ファイナリスト発表までの間、ショートリストにノミネートされた作品の深掘り記事を掲載していきますので、お楽しみに!

「みんなの想いを一冊に」
クライアント:iUM inc.
広告会社:髙田 陽介(ethnic)/ 宮﨑太郎(kiCk)
制作会社:Creative Hub Swimmy

「あの名物おばあちゃんの店が、長い歴史についに幕を降ろすらしい。 」 物語は主人公・ユカの元に突然そんなニュースが飛び込んでくるシーンから始まります。 お店の常連だった彼女にとって、それは今年一番、いや今世紀最大の衝撃ニュース...! 口は悪いけどあったかい。そんな人柄で愛される店主・幸恵さんに救われた過去を持ちながらも、ずっと感謝の気持ちを伝えられずにいたユカは、オンラインで常連客たちから寄せ書きを募るアイデアを思いつく。 しかし、ささやかな想いの連鎖は想像を超えた展開にーーー!?

Q. 作品の制作目的、メッセージなど
2021年11月にリリースした「スゴヨセ」は、従来の色紙型よりもギフトとして特別感のあるブック型寄せ書きをオンラインで簡単に作れるサービスです。登録会員数3万人、サービス利用者数30万人を突破するなど、「withコロナ時代の寄せ書きのスタンダード」となっています(2023年3月時点)。

当社は「私をうたおう。」のステートメントを掲げ、誰もが自分で自分の人生を楽しめている手ごたえを感じ、他者との関わりの中でその幸せがより一層実感できるような“好循環社会”の実現を目指しています。 対面で会うことが難しかったコロナ禍でも、数多くの感謝やお祝いを伝えるシーンで「スゴヨセ」をご活用いただき、「伝える」「祝う」といった人間らしいつながりの尊さの大切さを当社としても再認識しました。 そこで、先行きの見えない時代だからこそ、幸福感や自己肯定感が得られるようなポジティブな態度変容や行動喚起を世の中に促していけたらと、今回のミニドラマを制作しました。

今後も、「スゴヨセ」は自助・互助・共助の価値観に通じる日本らしいウェルビーイングの浸透を目指し、デジタル化の更なる進展や新型コロナの経験を機に改めて自覚した「人と人とのつながり」を高めるコミュニティツールとして進化を続けてまいります。

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