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ケースノートをさっさと書いて実習中にたくさん寝るための記事【OTS・リハビリ学生】

初めての方へ~軽い自己紹介

こんにちは!OTだみんです。
私は、現役の作業療法士で、大学卒業後に病院に就職したあと、転職して現在はデイサービスで勤務しています。

また、ひとりの作業療法士として思ったことや、学生の頃・新人の頃に知りたかったことをまとめたブログを運営しています。

現状維持OTを脱す!|https://otlifehack.com/

★学生や新人の頃に知りたかった内容をまとめた記事の例
【学生向け】作業療法士のタマゴのための職業体験
【実習攻略】初めての実習でも大丈夫!実習初日の攻略法
そもそも「作業療法」の「作業」とは?
【真・作業療法入門】作業モデル概論

ブログの中で何度か書いたのですが、私は作業療法士として一人前になるまでに、大変苦労した苦い思い出があります。

もちろん、人生の中で必要な苦労と呼ばれるものがあるのは否定しません。

ただ、苦労の結果、心身を病んだ経験がある私は、

「同じものを得られるならばなるべく効率よく、辛くないやり方があるのではないか?」

そして、

「効率よいやり方を知ることで、心身を病んで人生にハンデを追ったり、セラピストになることを諦めてしまう人を少しでも減らせるのではないか?」と思うのです。

そのため、できればこれから作業療法士になる学生さんや新人さんが過剰な苦労や遠回りをしなくてもいいようにする、というのが、発信するモチベーションの一つです。

実習攻略用のケースノートの見本・フォーマットを販売いたします。

この記事の結論は、これに尽きます。

実習生が苦しみながら取り組んでいるケースノート作成の指針となる、見本・フォーマットを販売いたします。

ケースノート作成の上での適切な書式はもちろん、各項目を記載する上でのポイントや思考の流れについて、自分の経験で盛り込める内容をすべて詰め込みました。

まさに、自分が実習生のときに手元に持っていたかった指南書を目指し、完成しました。

当時の私の手元にこの資料が合ったら、1日平均1時間は追加で睡眠時間ができ、かつより質の高い実習になったはずです。

もしあなたが実習生ならば、自信をもっておすすめします。

ぜひご検討ください。

ケースノートの見本・フォーマットを販売する理由

リハビリ職を目指す学生にとっての難関が実習です。

そして、その実習の最終的なアウトプットが「ケースノート」と呼ばれるレポートです。

しかし、このケースノートの書き方については情報が少なく、戸惑っている学生さんが多く見受けられます。

かくいう学生時代の私も、適切な書き方を模索しながら書き進めるのに苦労しました。

実習は、学校で教わるだけだった技術や知識を、現実の戦場である病院のなかで働く先輩の医療職たちの厳しさのもとで実践的にみがき上げる機会です。

担当のセラピストにとっては業務の合間の限られた時間の中で学生の指導も要求されるため、なかなか丁寧に指導する時間がとれないのが現状です。

また、実習を受ける側の学生も飛び込みで学ばなければいけないことが多いため余裕が無く、その期間の身体的・精神的な負担は若い学生にとっても大変大きなものです。

そのような中、最終アウトプットであるケースノートの書き方や要点がわかっていれば、ゴールから逆算して実習中に何を学べば良いのか見通しがたち、計画的に実習的に臨むことができます。

当然、書き方の書式やルール、書くべき内容について思い悩む必要もなくなりますから、その時間をエビデンスを調べクオリティを上げることに回すことができます。

このように、ケースノートの書き方を知っていれば、より計画的・効率的に実習を進めることができて負担が減りますし、最終アウトプットのクオリティも上がります。なにより、貴重な実習という機会を無駄にせず、より本質的な学びができると思います。

ケースノートの見本・フォーマットを作る上での3つのこだわり

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★①実際に提出するケースノートに沿った書式で、参考にしやすい

多くの学生が初めて作成するケースノートでは、作成する上で書式をどうすればいいか指示されていない事が多いです。

そのため、書き始めの際に、適切な書式や内容を書く順番がわからず戸惑う方も多いと思います。

このケースノートの見本では、適切な書式や書くべき項目の順番などを記載してあるため、書式に悩むことなく内容を考えることに集中できます。

★②よくある疾患で記載例を盛り込み、項目ごとに書くべき内容をイメージしやすく

初心者にとっては、書式や記載する項目の順番がわかっているだけでは、実際に自分の担当症例を文章に落とし込むのが難しい場合もあります。

この見本では、実習で学生が任されやすい疾患を例に、各項目ごとにどのような記載が求められているか文章で例示を加えており、自分の症例に置き換えて内容を精査しやすいようアシストしています。

★③先輩作業療法士の立場から、実習の理解をうながすポイントやアドバイスを補足

実習は実際の現場で学ぶものである性質上、指導役の先輩職員は時間に追われていることが多いです。そのため、丁寧に学生を指導する余裕がないことがままあります。

この点をカバーするため、現役の作業療法士として働いている立場から、実習攻略のために後輩に知っておいてほしいことや、仕事をする上で重要なことなので特に理解しておいてほしいことについてはあらかじめ吹き出しで補足しました。

現場の忙しさや指導役の職員の状況になるべく左右されない形で、実習で理解するべきポイントを効率よく学習できるようなテキストになったと思います。

ケースノートの見本・フォーマットを使って実習を有意義なものにしてくださいね!

ここまで、ケースノートの見本・フォーマットがどのように実習で役に立つかをご説明しました。

・ケースノートの書式や構成(記載項目の順番)を把握できる
・記載文章例があり各項目でどのように内容を記載するかイメージしやすい
・”オンラインバイザー・プリセプター”を目指す先輩OTの補足・アドバイスつき

このケースノートの見本・フォーマットを活かして、すこしでも以下のような実習体験に近づくことを心から願っております!

★ケースノート作成にかける時間を減らし、その分睡眠をきちんととって記憶に定着・心身を回復
★実習のゴールを理解し、逆算思考で実習を進めることで、現場で学べるポイントを取りこぼさない
★実習という貴重な時間に、自分で見て触り、患者や先輩から話を聞いて経験した内容を余裕をもって咀嚼し、以降の職業人生の財産にできる

くれぐれも、実習の心身のストレスでぶっ倒れた作者(OTだみん)の二の舞にはならないでくださいね!

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では、購入された方は以下からPDFをダウンロードしてご使用ください↓
皆さんの実習が有意義なものになりますように!
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