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2020年は、変化し、進化する年へ。【2019年の振り返りと2020年のnote】

あけましておめでとうございます。

2020年、雪の降らない正月を迎えました。

世界が徐々に、でも大きく変わっていくように、私自身も「変化」の年になる気がしています。

これまでに積み重ねてきたひとつひとつは、それ自体は僅かな変化であったとしても、やがて大きなうねりとなります。
うねりは自然に起きたようで、一見あらがい難いように見えるのですが、すべて自分が選んできたものです。

だから責任を持って変化を受け入れ、次の進化を選んでいきたいと思います。

◆2019年のnoteの振り返りと、2020年の目標

昨年から始めたこのnote、自分なりに試行錯誤しつつ、色んな使い方をしてみました。

「現役ライターの古典授業」と銘打って、日頃の授業についてシリーズ化したり

小説書いてみたり

noteの「お題」に投稿してみたり。

「書く」ということをライフワークとしている中で、外に向けて発信し、緩やかにつながれるこのツールはなかなか魅力的だなぁと思いました。

ただ、「スキ」数とアクセス数を見たら、記事を読んでないのに「スキ」を押している人も多いとわかり(アクセスが増えてないのに「スキ」だけ増えている」)、まぁさほど当てにしない方がいいのかなとも思います。

そんな中、2019年でもっともアクセス数が多かったのは以下。

どういう経緯で来てるのか分かりませんが、未だにアクセスは増えています。
「令和 万葉集」あたりで、Googleやyahoo!の検索で引っかかっているのかもしれません。

この授業シリーズは、合間を見て今年も更新していこうと思っています。古典好きだし。私だから書ける見方や、伝えられる内容があるように感じています。

「お題」は、書きたいと思うテーマが出てきたら。でも、確率的に取り上げられる可能性は低いと思うので、気分転換のつもりで。

小説は、自分自身が書き貯めないとどーにもならんので、負荷をかけてでも書いていこうと思います。

◆「書けない」のは忙しいからではなく、インプットが足りなかった

ところで昨年、秋以降は仕事も重なり、更新もまちまちのことがありました。

これは忙しかった以上仕方がない、と思う反面、振り返ると「インプットが少なかったから」であるように思います。

私の知る限り、超多忙な企業の社長さんやお医者さんなどでも、素晴らしい方は読書を欠かさずされていました。
どこにそんな合間が…と思って聞けば、基本は移動時間。
移動時間に仕事をするのもいいけれど、ダラダラとスマホでニュースチェックをするのではなく、さっと文庫本を出して本の世界に没入する。もしくは、Amazonの読み放題などで、ガンガン読んでいく。
それが私には足りていませんでした。

実際、もし忙しくなかったとしても、書きたい気持ちが起こってなかったように思います。
インプットしてインプットして、もう入らない!ってくらい吸収した後は、堰を切ったように言葉が溢れてきます。
取材なんかはそうです。相手のことや周りのこと、あらゆるものを吸収して、溢れる気持ちを抑えて削いでまとめる作業は、苦しいながらもとても気持ちがいいです。

だから2020年は、もっと読書したいと思っています。
ただ読むだけでなく、誰かに「この本読んだよ、こうこうこういう本だった」と紹介できるくらいに。

◆2020年もnote頑張ります

ということで、インプットの後のアウトプットの手段として、このnoteは継続していきたいと思います。

それでは、2020年もよろしくお願いいたします。

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