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社会的ジェットラグ 

社会的ジェットラグという言葉を知っていますか?

この言葉は平日と休日の睡眠時間のズレのことである。
平日は学生なら学校、社会人なら仕事で規則的な生活になるが休日になると何も用事がなければずっと寝ている人も多いと思います。
この平日と休日とでの睡眠時間の長さのズレのことを言います。

要は「寝溜め」です。

寝溜めというのは、平日の睡眠不足を休日で補うことを意味することが多いのですが、この寝溜めは全然疲れが取れない他、病気になるリスクが高まるので辞めた方がいいのです。

寝溜めをすることによって体内時計がズレてしまい海外に行った時に生じる「時差ボケ」の感覚になります。

時間ボケになると、不眠や眠気に襲われたり、疲労感、頭重感、食欲不振、イライラが起きることがあります。 

この状態で判断が必要なこと(運転など)をしてしまうと事故を起こしてしまう可能性も高まります。
なので、できるだけこの時差ぼけ感覚をなくす必要があります。

いい方法としては過去の記事でも書いていますが、「平日と休日の初めと終わりの時間を一緒にすることです。」

これ以外ないと考えています。

平日に睡眠時間を取れない方も多いと思いますが、仕事を効率よくするためには、ダラダラと残業をするよりも睡眠時間をしっかりととって、集中力をあげて短時間で仕事を終わらせるようにするしかありません。

もしそれができないのであれば、休日の睡眠時間を平日よりも少しだけ長くしたり、お昼寝を30分ほどするのも効果的です。
でも1番は平日と休日の睡眠時間を統一することかまできれば1番健康的な生活を送ることができるようになります。

社会的ジェットラグにならないように気をつけましょう。

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