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この取り組みに飛び込んで下さい!生きて下さい!

兄のステージ4の膵臓がんの最大の難点は、手術出来ない所に有る。
転移しているからだ。
その原因は、この癌の早期発見が非常に難しいので、発見される頃にはかなり進行しているらしい。しかし色々、文献を読んでいると、富山大学医科大学附属病院の取り組みに出会った。
コンバージョン手術と言うらしい。


他と違う所は、一番のネックだった切除不能膵がんを手術に持って行けるかも知れないなのだ。
これが最も大切な部分だ。
遺伝子診断最良の薬物療法が見つかるのだそうだ。
その薬が爆発的に効くと手術可能な状況になるかも知れないのだ。125名中41名、三分の一が、この検査で最良の薬物療法を見つけ手術が出来たそうだ
しかし84名の患者さんは残念ながら手術が受けられなかったので、両手を挙げ喜べる状態では無いが、三分の一の患者さんが救われ、5年生存率は60%だそうだ。
通常だと生存率8%と言われるので、遺伝子診断でこの条件に当てはまれば、少しは希望が持てるかも知れない。
一番難しい癌なので反応表現はどうしても控えめになってしまうが、満足度が100%になれば、それは嬉しいに決まっている。
しかし8%しか無いと言われれば希望は中々、持てないのが、普通だろう。
早速兄に電話し伝えた。
普段は、全て知った話ばかりなので、あまり興味を示さなかったが今回は、新しい資料が出たので、少し興味が湧いた様子である。
ただ、余命宣告を受けた人が絶望から希望に即、変わるのは、中々難しい課題だと感じる。
それは疑心暗鬼になるのが普通だろうし、実感が無いのは当然だろう。
でも支援を根気強く続けたい。

明日に期待しています。
綺麗な夕焼けでしょう!


拙い文ですが、溢れ出る思いを、人に伝えたいと願っています。日常にある小さな出来事ばかりですが、その視点により皆が幸せになれると嬉しいです。何より読んで欲しいと切望しています。宜しくお願いしますね!