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アガサ・オール・アロング4話感想

こんばんわ☕
せいたろうです

10月に入りやっと秋めいてきた感じがしますね🍂
最近は近くで真っ赤な彼岸花が咲いているのをよく見かけます。
彼岸花と関係ないですが近所で良い香りの花が咲いていて、その近くを通る度に癒されます。詳しくなくて何の花かはわかりません。

アガサ・オール・アロングも4話。そろそろ折り返しですね。
1話、2話感想はこちら

3話感想はこちら。

感想

3話感想で予想した通り4話は火の試練でした。
そして「護衛の魔女」ことアリスの試練となっていました。
アリスは魔女の能力ないのかなと思ってたんですが、円陣を書いて護衛魔法(=結界)を唱えてましたね。ちゃんと魔女でした。

そんでアリスのお母さんが「歌」に護衛魔法をかけているから、歌がどこかでだれかが口ずさむ度にアリスを守っているっていうのが素敵でしたね。
すごく愛のある魔法だなと感じました。

ただ、魔女のみんなでセッションしたことでアリスの呪いを消滅させることができ、ジェニファーもなんか癒しの魔法を使えるようになりました。
そうなるとこの二人の望みは叶ったわけで、あとは生き残るだけなんですよね…。
おおまか過去に何があったか明らかになり、隠し事はないように思えます。ちょっと今後が怖いですね…。

リオ・ヴィダル再登場

まあ出てくるだろうと思っていましたが、まさか召喚されるとは。
アガサの思惑としては、時間がないからハート夫人(シャロン・デイビス)を連れてきておいて、足りなくなったら召喚すればいいかって最初から思ってたみたいですね。くわばらくわばら。
恐らく召喚のためにシャロンの体が等価なものとして必要だったんだと思います。(人体と人体という意味で)
しかしリオが現れるとは思ってなかったようで、アガサはかなり動揺してました。

アリスがリオに「あなたは緑の魔女?」って聞いた時に「私こそが"緑の魔女"」って言ってました。
もしかしたら、「緋色の魔女(スカーレット・ウィッチ)」のようにリオが本当に選ばれし「緑の魔女(グリーン・ウィッチ)」なのかもしれませんね。

そして、アガサとリオは昔は愛し合う関係だったことも明かされました。
しかし、リオはアガサの事を「私の傷」と表現し「仕事とはいえ"彼ら"を傷つけた」と言ってました。これが二人の確執の根本原因と思われますがまだ内容ははっきり分かりません。

いまのところリオという恋人がいたことは描かれても夫の存在が一切描かれていません。息子がいるのであれば出てこないのは違和感を覚えます。
やはりニコラス・スクラッチというのは本当の息子ではないのではないかという気がします。詳しくは3話感想に書いてます。

グリーン・ウィッチとは?

4人の魔女(「薬の魔女」「護衛の魔女」「予言の魔女」「緑の魔女」)のひとりとして存在してますが、どんな魔法か想像がつきにくいですよね。
古典的な魔女と言えばポーションを作るために庭に菜園があって様々なハーブを育てていたと言われています。
そういうことだとすると、植物の知識があり、植物を生やしたり育てたりできるんじゃないかと思います。
ただ種を植えて育てる事なら誰だってできるので、恐らく育成を早めるというのが主な魔法なんじゃないかと思います。

僕が思うに「スカーレット・ウィッチ」が現実を操る魔女であることと「リアリティストーン」が緋色であることは関係していると思います。
ゴッド・ロキが「タイムストーン」と同じ緑色であるように、「グリーン・ウィッチ」は時を操る魔女なんじゃないでしょうか。
つまり、魔法をかけた対象物(植物など)の時間を早めたり遅めたりできるんだと思います。

アガサは「力」に固執しています。
「パワーストーン」が紫なのと、アガサのイメージカラーが紫なのも何か関係がありそうな気もします。
アガサは「力」(=ウィッチクラフト?)を司る「パープル・ウィッチ」なのかもしれません。

次の試練は?

次はおそらくリリア(風の試練)かなと思います。
リリアは発作のように時折近未来が予測できますが、毎回不穏です。今回も「私たち最初は不仲だったけど…」と言ったっきり黙ったりしました。こういうフラグ立てが一番怖いからやめてほしい…
彼女のトラウマは何世紀も前の昔のまだ若いころの事みたいなので、次の館は中世ヨーロッパのお城かなんかだと思います。
予告で天井から剣の刃が生えているやつとかがそれっぽいです。タロットカードの知識が問われるんじゃないかと思います。
タロットカードって上下で意味が違ったりするので、古典落語の「死神」みたいにひっくり返すことで意味を変えるみたいなことしそう。

さて、どうなるやら。
5話を楽しみに待ちましょう。

では。


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