今回は、僕らnounoが具体的にどのような活動を行なっているのか、そして、これからの一年間、どのような活動を行なっていく予定かについて書きました。 nounoとは、農の未来を変えたいと志す人が集まる持続可能な農の探究拠点です。メンバーがそれぞれが農に対する様々な価値観や課題意識を持ち、賛同したプロジェクトに参画して活動できる現場をつくり、そのノウハウを共有して新しい農の形を社会に提言できる場を作りたいと考えています。プロジェクトとしては、例えば、農作物の栽培方法に関する研究
2022年4月、nounoはあいだすの敷地内の甘夏畑の甘夏を試験的に販売してみることで、現状の小規模農家が農作物を販売するにあたってどのような問題を抱えているのかを体感するために、「甘夏プロジェクト」を開始しました。今回のレポートは、実際に収穫し販売してみて分かったことを共有するとともに、自分たちの振り返りのためにと思い作成しました。ぜひご参考にしていただければ幸いです。 nounoについては以下のリンクをご覧ください↓ 甘夏の収穫4月13日、第一回の甘夏の収穫を行いまし
こんにちは。nounoの大悟です。 今回は、僕がnounoを始めようと思った理由について書きました。 僕がnounoを始めようと思った理由は、「農村漁村地域が生き残るためにはどうすれば良いか。」「人と自然が共生した社会を実現するためにはどうすれば良いか。」という僕が持つ2つの大きなテーマに対して、行動に移したいと考えたからです。そしてnounoは、これらのテーマに対する答えを小さく示した形になると考えています。 「後」と過疎高齢化に対する思い 僕は、広島県福山市という地