【映画】アカルイミライ
感想
アカルイミライ』とタイトルにあるが全然明るい内容ではなかった。
クラゲは猛毒を持っているが美しかった。おそらくクラゲ=若者を表しているのだ思う。ゆらゆらふらふらしていて、触れると猛毒(怒り)を持ち、環境に適応できれば無尽蔵に増えていく。
「君の見ている現実で私は生きてるんだよ」的な言葉が印象に残った。自分が醜い世界だと感じていても、他の人はその醜い世界で生きている。醜い現実を受け入れるべきだと感じた。
しかし、この映画を深く理解することが出来なかった。難しい。
どういう意味があって、あのようなラストにしたのかを知りたい。何故、ああいう風にしたのか?
映画情報
アカルイミライ
U-NEXTで視聴
黒沢清監督作品
オダギリジョー主演
2003年公開
115分
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