ゲームクリエイターの育休日記
こんにちは。
私はゲーム会社で働いているのですが、産休育休を取得したときのことについてお話したいと思います。
妊娠の発覚
妊活をしていた病院で、無事着床したと告げられ、信じられない気持ちでいっぱいになりました。
そして、初めてのことだらけの挑戦が始まります。
妊娠してから何をしなければならないのか、記録していきたいと思います。
各所への報告
夫への報告
真っ先に言うべきが伴侶への報告です。
喜んでくれるか、どういう反応をするのかドキドキです。1人目の時は素直に喜んでくれて一安心。
両親、義両親、兄弟への報告
夫の次にするのが両家の親兄弟への報告です。
細かい性格の人の場合、どっちの家への報告が早かったかとか気にする方もいますし、緊張しました。
幸い、うちの親たちはそういう性格ではなかったため単純に喜んでくれました。気恥ずかしい感じもありますが、これで報告も果たせて一安心です。
上司、部署のメンバーへの報告
所属がゲーム会社だからといって、特段手続きは他の会社と変わりません。その会社がブラックかホワイトかによって対応が違うかもしれませんが。
私は会社勤めしていましたので、まずは上司への報告をしました。
子どもができたこと、今後の業務の引き継ぎの話、いつ頃全体に告知するのかの相談です。いい上司だったので、私の意見を最大限に尊重していただき、当初は上層部にしか知られませんでした。
全体告知をしたのは産休に入る1カ月前に行いました。
各種申請
会社への報告が済んだら、今度は各種手続きです。
主に人事部とのやりとりが始まります。こんなに頼りになるなんて、人事部の担当者には頭があがりません…!
産前にしておかなければならない手続き、産後に必要になる手続き、扶養者がしなければならない手続きとがありますので、それぞれ書いておきます。
【産前手続き】
【産後手続き】
その後、保活をするなどで別途手続きが必要になることもあるかと思いますが、それは別の記事にまとめています。
総括
会社に所属するというのは、出産という点で本当に助かりました。フリーランスだったらこんなにすんなりいきません。産休育休期間中にお金が出ますし、会社や保険組合がサポートをしてくれます。
私はフリーランスから転職してきたこともあり、この時期に会社員になっていて良かったと思っています。
産後もやることが多く、なるべく産前に計画を建て、済ませられるものは終えておいた方がいいと感じました。正直、赤ちゃんの世話で寝不足が続き、頭を事務作業に割ける余裕はなかったです。
育休取得は業務の引き継ぎさえしてしまえば案外すんなりいけるように思います。
問題は復職のとき。
時短勤務になるのか、ブランクのある状態で仕事についていけるのか、子どもが病気のときに休めるの、などなど。かなりキツイ状態になるかと思います。自分はこれからなのですが、今から戦々恐々です…。
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