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良い歯科医院の見つけ方

昨今、歯科医院はコンビニより多くあるようになり、病院選びも難しくなりました。
自分も例に漏れず歯科医難民となっていたのですが、昨年とても良い歯科医と出会うことができ、自分なりに発見することがありました。
歯科医院の何を見て良し悪しを判断するか、まとめてみようと思います。

歯科医の絞り方

数が多すぎるので、Google mapのレビュー、病院の評価サイトなどを参考にして、ある程度病院を絞り込みます。実際に行ったことのある人の話を聞くのも良いと思います。

良い歯科医

•初めて行った時にレントゲンを撮る

歯は根がどこまで傷んでいるか、表面からはわかりません。根が膿んでいることも考えられます。
初めにレントゲンを撮れば、表面に出ていない病気を探ることができます。また、過去の治療歴もレントゲンから判断できるようになります。
ただし、過剰な頻度でレントゲンや写真を撮って支払い請求してくる病院は注意が必要です。

•口内写真を使って、客観的に何が悪いかを患者に説明してくれる

患者は自分の口内を見れないので、写真で見せられると何を治療した方がいいのかがわかるようになり、治療に納得することができます。治療前の口内写真を撮影してもらうと、治療方針を客観的に考えることができるようになります。

•歯磨き指導がある

いくらお医者さんが治療しても、患者の歯の磨き方が悪ければ、いくら治しても歯はよくなりません。磨き方からきちんと指導してくれる病院は患者を本当に思いやってくれる病院かと思います。

•保険適用の治療法と保険適用外の治療法を選ばせてくれる

これは当然どの病院でもやって欲しいですが、保険適用が選べることで安心して通うことができます。

•歯を残す

なるべく自然の歯を残そうと考えてくれる病院は信頼が高いです。

悪い歯科医

•患者に判断を任せすぎる

「この歯をどうしたいんですか?」と治療方針を患者に丸投げにしてくる病院は、責任を患者に負わせたい病院のように思います。材料もなしに判断を患者に任せる病院は避けた方がよいかと思います。

•患者がいない

予約制でもないのに患者がいないのであれば、周囲でも評判の悪い病院かもしれません。

•高い治療法ばかり提案してくる

保険適用の治療を紹介されなかったら怪しいです。
インプラントや差し歯など、いくらでも質を上げられる世界ですが、患者の生活水準に見合った提案もしてくれないと怖くて通えません。

あくまで個人的な見解ですが、病院探しのご参考まで。

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