朝、家を出るまで元気だったのに、さすがの暑さにヤラれたのか、電車乗ってる間にどんどん眠気が。慌ててカフェに駆け込み、ブラックコーヒーとおやつ用に持参していたニャンコの力を拝借。もちろんクッキーはおやつの時間に食べたけれど、見ただけで救われるなんて、笑顔のチカラは凄い。 #3行日記
気づいたら紫陽花好きな自分。今年はどこに観に行こうかと想いを巡らせていたら、通勤途中に素敵な見どころを発見！所謂名所に行くのも、自分だけの名所を見つけるのも同じぐらい幸せ。 #3行日記
ホットケーキとパンケーキの違いも、実はよく分からないけれど、いつも横目で通り過ぎていた。ブームになっても、フワフワ♡甘々♡といくら謳われても、「ふーーーん」だった。本当はシンプルなもので、お腹に余裕があれば食べたかったのだ。 #3行日記
とある文学部キャンパスで茜色の空に出くわした。カメラを構えたのは自分だけでなく、皆が足を止め「思ったように撮れない。見てる方が綺麗」と同じ感想を口々にしていた。ただ「終末観感じるよね」との一言には、さすが文学部生と唸ってしまった。 #3行日記
仕事帰り、豆腐屋さんが昔ながらのラッパを吹いてリアカーで販売していた。すると道の脇の家から、子どもの声で「プーーー！」と同じトーン同じ長さの音が再現され、思わずキョロキョロ。最後には、がんもどきを購入し、ほっこりした夕暮れ。 #3行日記
銭湯よりスパ派だった自分が、いつの間にか銭湯のサウナにハマり回数券を購入。満足していたつもりが本格的なサウナをサービス期間に来訪。これまたハマり、サウナ後にフィンランドビールまで嗜む。
疲れたなぁと朝起きて、スティックを一本引いたら「がんばりすぎ注意報」だって。おみくじみたい。今日一日のお守りにしよう。
町中華でランチしていたら、隣の席の4人組の感想が耳に入った。「うーん、まぁまぁか…な……。ただ、自分が作った方が美味い…かな……。」と絞り出していた。ちなみに頼んだもの同じで、感想にも納得。
外出時の一時雨で困っていたら知り合って間もないのに快く傘を貸してもらえた。善意の押し売りされて気分が悪くなっていた身には、ありがたみが何倍も沁みた。こういうのが本当の人助けなのだなと。 #3行日記
たとえば社会問題に、当事者も部外者もないはず。でも明らかに恵まれたお育ちの子女に、世界の貧困解決が夢だと目を輝かされても。あなたに貧困の何が分かるのと首を傾げたくなる。 #3行日記
月毎ルーティンのおまけモーニング。おまけだから贅沢はし過ぎず。でも、存在感も引力も強い。 #3行日記
年末に洗濯機が壊れた。洗濯物は溜めたくない主義で、手洗いも以前からしていたけれど量が違う。川に洗濯に行っていた桃太郎のおばあさんの気持ちがよく分かった。 重い腰を上げて見に行ったのが、ようやく2ヶ月後。ドラム式を絶賛売り出し中の店内で、足が向かったのはやはり先代に近い縦型の売り場。 買いに行くまでにかかった時間が嘘のように購入はすんなり決まった。その理由は、商品と販売員の方どちらも信用できると思えたから。 使っていた型が残っている嬉しさ、機能も選択肢も増えた豊かさは企業
明日は雨が降るから濡れない方がいいよねと思い、宅配ボックスに入れる注文書を、何気なくビニールに入れて置いた。翌朝冷たい雨の中、届いた品物と書類は綺麗にボックスに納まっていた。最近は雑に置かれて濡れている時も少なくなかったから珍しいなと不思議に思ったけれど、もしも、自分の行為が返ってきたのだとしたら、とても嬉しい。 #3行日記
明日で終わるカフェに行ってきた。いつ切り抜いたか分からない記事が出てきて、調べたら明日閉店で「いつか行こう」が「今日行こう」になった。早く行ってもきっとよかっただろうけど、人生にもよくある「はじめまして、さようなら」も味わい深い。
今年もありがとう。大した世話もできずに、いつも大丈夫かなって思いながら。それでも毎年新しい花を、必ず咲かせてくれる生命力に感謝。 #3行日記
あれだけ泣いたのによ、まだまだ涙が出てくるってどういうこと？どれだけの悲しみを自分の中に閉じ込めていたの？身体一つしかないのに。 #3行日記
