私が仕事で大切にしていること
こんにちは。ぶぅです。
今日は、「私が仕事で大切にしていること」を紹介したいと思います。これから新入社員になる方にも参考になるといいな。
ちょっとだけ自己紹介
・研究所の総合職
・社会人5年目の女(採用→法務→組織人事)
・今年は2人のOJTリーダーを担当
・新人研修やフォローアップ研修も担当
①スピード>クオリティ
「拙速は巧遅にまさる」という言葉があるように、クオリティの高いものをだすより、クオリティ30%のものを即座に出すことを心掛けています。(公的機関なので、クオリティが求められることもあるのですが)最終的なアウトプットのクオリティを上げるために、スピードを重視しています。
自分としてはクオリティ100%だと思ったのに、上司からしたら思っていた内容と違う…ということはザラにあるので、方向性が間違っていないかをお互いに確かめ合う意味でも、スピード感を重視しています。
②相手への感謝
これは最近になって思ってきたことなのですが、相手へのリスペクトがないとダメだと。。私学生時代は、「背中で語る人の方がかっこいい」と思っていて、あまり言葉で語らない人でした。社会人なり立ての時も、「自分が完璧なものを出せればいい」という気持ちが大きかったです。
社会人5年目にもなってきて、チームで動く大切さを実感してきました。自分ひとりでできることには限りがある。とよく言われる言葉の意味が分かるようになりました。
チームで動くうえでは、相手へのリスペクトの気持ちが重要だと考えています。心理的安全性という言葉もありますが、チームの効果を最大化するためには、皆が言いたいことを言える環境作りが大切。言動・行動への感謝の気持ちを示すことを最近は心に留めています。
(とはいえ、話が全然通じない上司は多いし、やる気が見えないメンバーも多いし、業務中キレてしまうこともあるのですが・・・)
③たたき台を作る人が最強
何か企画をするとき、提案書を作成するとき、PJを開始するとき、打合せをするとき、、、どんなときでも「たたき台」を作る人が最強だと思い、進んでその役を買うようにしています。
また、だれかがたたき台を作成してくれたときは、感謝の気持ちを込めてコメントをするようにしています。
議論を進める上では、参加者の前提を揃えることが大切ですが、たたき台はその役を担います。また、前提があることで、「それは違う」「もっとこの方向性がいい」というように議論の活性化に繋がります。
たたき台は得てしてぼこぼこにされがち()なのですが、「これがないと議論が進まなかったでしょ」と思うようにしています。
終わりに
かっこつけたこといっぱい言ってますが、この気持ちを忘れずにこれからも仕事したいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?