ごん。。(2022ver.~)

機種変したら元々のnoteにログインできなくなった悲しみからの、ささやかな何かを書き綴…

ごん。。(2022ver.~)

機種変したら元々のnoteにログインできなくなった悲しみからの、ささやかな何かを書き綴りたい。→過去ごん。https://note.com/goon1026

最近の記事

暗黒バレンタインデー

今日はホワイトデーですし、 だいすきな友人の誕生日 過去を浄化しようではないか (りささんHappy Birthday💟) 暗黒のバレンタインデー‥ 始まりは中学だろうか 毎日仲良くて ほぼ両想いだろうか 淡いどころか かなりの期待をした人 チョコレートをこま切れに 愛を込める前に ちょいちょい つまみ食いしたからか 湯煎で溶かす工程で ミスを犯したとも知らず 座敷になぜか祈るように 出来上がったチョコをおく 切り刻み溶かさずとも 美味しいものを わたしが扱うと更に美

    • SCRAMBLE

      2022年は何をしていたっけ 人生で初めての長い休暇を経て 1月から新規一転と 働く場所をかえた 桜が咲くころ 全ての重圧がのしかかり 自由なようで 縛りがある環境になった 身体がまた悲鳴をあげた 悔しい、くやしい 頑張って築きあげたものを 自らまた手放した 7月蒸し暑い日に 再スタートで新しい環境へ 今までを否定したくないから 同じ職種のまま 診療科をかえた 本当は看護師を辞める気持ち 辞めてしまいたい気持ちがあった 生涯現役とか 肩書きとか何とかはいらなくて

      • You light up my life

        言いたい想いがあるけれど 言葉にできなくなってきて 果てしない頂上をみてないし 深海の奧におちてもないし 見渡せば変わらない風景がある 変わらない風景がまやかしだ 変わっていけば良かった 一緒の時間で今を感じて 変わらない風景を 愛おしく振り返るように 前にもうしろにも向いてない ただ「ここ」に意識をむける ぐらつく視界は私だけかな 一歩踏み出した左足をまた戻す あの人が笑うと嬉しくて あの人が強がると苦しくて あの人の背中に隠れたくて 久しぶりに見上げた空は

        • nothingness

          身勝手になれる人が得する そんな風にみえてきて 仕事中に瞬きをしては いやいや違う、違うと 心を仕切り直す日が増えた 今に始まった病気ではない 幾度これに振り回され 現場が疲弊してきたことか 身勝手は最初っから 今も変わらずにいる すぐ診てもらえないから 症状をかくして受診する そういう心あたりもあって 自身で確信的なものもあって 込み合う待合室に 紛れ込む身勝手なひと 解熱剤で熱が一時的に 下がっていて受付では しれっと適当な理由を話し 診察室でいきなり 陽性だと

          vagueness

          回り続けるメリーゴーランド  動かない秒針 乱高下するジェットコースター 動かない何か 人は妄想の中に 時として生きている 過小 過剰 誇大 なんとかかんとか お気に入りを装備して 始まりから終わりを 見つけようとして迷子になる 感情を揺さぶられたくない そんな日もある 自身で揺さぶられにいく日もある 曖昧にしておけば 明日も明後日も ただ時間は過ぎてくれるけれど わからないなら 分かろうとするしかない わかりたくない日もある 明日なら すんなり分かるかもだ

          Sourire brillant

          承認欲求 他者から認められたい 自分を価値ある存在と 認められたいという欲 「いい意味で承認欲求がある」 といわれてから、 改めて承認欲求を深掘りすると なんとなく微妙な気持ちに どんな「いい意味」 自分はあまり無縁そうな その言葉にびっくりした しばらくモヤモヤしたりして 結果的には腹落ちしたのだけど 「自分が自分を認めない」 本当に認められたいのは 自分だけれどそれができない だから他者に求める そう言われてみたら わたしはずっと自分を 赦すとか愛したいとか

          But my best is what comes next

          単純なんだよ わたしが好きな人が 心を紡いで歌詞として 耳に入ってくるとき 感情に気付かないくらいに もう心と脳内にやきつく     そして糧となる そして何かの決断をさとる    きのうは ばあちゃんの誕生日   更に彩りがあった日 ばあちゃんが泣くんだ わたしの父は息子 大好きな息子で  なぜ先に逝ったのか なぜ気付けなかったのか なぜ自分ではなく息子が先か 答えなどない   ただ誇らしく思うよ  濃縮した、最高の瞬間を   共にしてきたと思える きっと知らない

          But my best is what comes next

          Last

          「一年から五年まで 繋いだバトンが最後の六年に いま渡されました。」 なにげないアナウンス 見慣れてしまった 縮小された数々の行事 思えば長男の6年の半分は 限りがあるなかでのことばかり 突然「最後の」言葉がついた時 なみだか溢れた ランドセル背負えるのか 背負ってゆらゆらおぼつかない ちゃんと家まで帰れるのか あちこちよそ見しながらヒヤヒヤ 傘は何本こわしただろうか そんな長男が六年生なんだ 毎日が見えないなにかに 翻弄されていく時間のなかで わたしの心がもたな

          佇まい

          心のなんかが溢れたら 今でもそうかもしれないし 変わってきたかもしれない いつもあとちょっとで 溢れてしまうような ギリギリの所にいることで 気力とかがでた 自分で溢れそうな所をみながら ゆらゆらする何かをみながら 今日ここにいる許しを得ていた ひとつ嬉しいことがあると ふたつ嫌なことがあるかも だからひとつに浮かれないように つまんないよな その形や色、記憶、声、表情 みんな大切なら みんな譲らないでいいのに 手放すのと すり抜けていくことは 全く別物で 掴みたく