日記2023/10/13 Dashの達成感

仕事で利用する対話型のチャートを作成するために、PythonのDashフレームワークを利用したコードをひたすら書いていた。DashはPythonでインタラクティブなウェブベースのデータダッシュボードを生成するためのオープンソースフレームワークである。 多くの人がWebアプリケーション開発の一環としてプログラミングを学ぶ中、僕はWebアプリケーションの開発が特別好きなわけではない。ロケット工学等を利用した金融商品の価格付けのほうが好きだ。確率分布のシミュレーションの動き見たり。数式組み立てたり計算簡略化するほうが断然楽しいわ。 今日も小学二年生の常套手段の悪口(幼稚なあまりにも幼稚な)と共にうめき声をあげながら、Dashのエラー解消に取り組んだ。callbackやStoreなんて考えたくもない。しかしながら、エラーが解消された瞬間はリチウムを処方されている双極性障害者のように一時的なユーフォリアを感じさせる。そのハイな状態は達成感が半分、そして「やっとアルゴリズムに焦点を戻せる!」という興奮が3割、残りの2割は読書等他のことも手がけられる喜びに由来する。Dashは嫌いだが、やめられん。 エラーが解消されず、何時間もコードと格闘している時は、時間の経過や他の作業を気にしたくない心理が働いて、食事を摂ることすら忘れてしまう(最近増量してるから何とかしてほしい)。加えて、風呂にも入らなくなり、体臭が気になる。そういえば3日ほど入ってない。 まず、シャワーを浴びようと決意した。次に、洗濯をしよう。着ることのできる服は、今着ているアロハシャツとジーパンだけだ。他の服はなんか臭い。髭も剃ろうと思ったが髭剃りを紛失した。髭剃り見つかって髭剃れたらラッキー。

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