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man-ketsuの親のレコードラック・・・の片隅の、man-ketsuのレコード

期末テストに怯えている、man-ketsuです。
来週に期末テストを控えているのですが、1問100文字程の記述式で、それが10数問あると担当の先生からお聞きして、正直キツいと思っています。それが資格科目の授業のテストなので、一切手が抜けないのです・・・💦
とにかく頑張るのみだと自分に言い聞かせています。


前回の番外編

前回は「man-ketsuの親のレコードラック」と称して両親のレコードを紹介しました。最後の方に「自分もほんのちょっとだけレコード持ってる」みたいな趣旨の話をしたので、今回は前回の番外編として、私man-ketsuが持っているレコードを、せっかくの機会ですから(?)紹介したいと思います。
ほんとにちょっとしか持ってないんですぐ終わってしまう話題ですが、どうかお付き合いください🙇

man-ketsuのレコード 愛してやまないバンド

最初に紹介するのは、スピッツの「スピッツ」です。アルバム名とバンド名が一緒なのが良い・・・✨

 私が長年崇め奉っているバンド、スピッツの記念すべきファーストアルバムの、レコード版です。
スピッツは中学時代に沼にハマって以降、ライブに欠かさず足を運び、グッズを大量に購入しています。先日は音楽雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」「BRIDGE」に掲載されたスピッツのインタビュー記事をまとめた本の続編「スピッツ2」を購入し、毎晩ちょっとずつ、自分でも気持ち悪いと思ってしまうほどニヤけながら読んでいます😁
このレコードはスピッツの結成30周年記念企画で発売されたもので、当時はまだバイトをしておらず今よりずっと金欠だった中、なんとか小遣いの範囲内で買えた大切なレコードです。本当は今からでもレコード版全部集めたい気持ちでいっぱいですが、iPadを買う資金を貯めないといけないのでしばらくは難しいでしょう・・・
ボーカルの草野マサムネさんの声がめちゃくちゃ若々しくて、摩訶不思議な歌の世界観に彩りを与えているのがもう素晴らしい・・・🦄レコード版はそれを体全体で感じることができます。
実は今年の12月にライブに行く予定でして・・・もう待ち遠しいです🤤

man-ketsuのレコード ばりくそカッコええ・・・✨✨

最後に紹介するのは、PYGの「自由に歩いて愛して」です。1971年にリリースされたシングルレコードです。ここではベスト版を添付しておきます。

PYGは1970年代初頭に結成し、前の「man-ketsuの本棚」でも登場した沢田研二さんやアウトローな俳優として有名な萩原健一さん、「太陽にほえろ!」などの名作ドラマの音楽を手掛けた井上堯之さんなど、超豪華なアーティストが参加していた、幻のバンドです。このレコードは私が初めてジャケ買いしたレコードで、写真にうつるメンバー6人の雰囲気がとても好きで購入しました。自分もメンバーに混じって、一緒につるみたくなります・・・!

まるで写ルンですで撮ったような風合いが素敵なジャケット!
ショーケンかっけぇ・・・⭐️
足元のコーラの瓶が良い👊

ジャケ買いしてしまった理由はもう一つありまして・・・ジャケット左端に写っている岸部修三さんというベーシストの方ですが、実はこの方、後に「ドクターX」の、あのメロンの人を演じる、岸部一徳さんです・・・!
今まで岸部一徳さんといえばそれこそ「ドクターX」のメロンの人(ちゃんとみてないんでキャラクター名知らないんですごめんなさい💦)とか、「相棒」のキーパーソン:官房長のイメージしかなかったんですが、この写真の岸部さんを初めて拝見して、めちゃくちゃかっこよすぎて、つい買ってしまいました・・・。

Apple Musicより拝借。左端が岸部さん。
脚長っ!スタイル良っ!

音楽もめちゃくちゃ良くて、当時の若者の生き生きとした雰囲気が伝わってくるのがたまらんです。音源のこもり・かすれ具合や掻き鳴らすギター、間奏のキーボードがもの凄くかっこいいです!やはりこれはレコードでしか体感できないものなんじゃないかと、個人的に思っています。PYGの曲はロックテイストのものからしっとり哀愁漂うものまであって、どの曲もザ・青春っていう感じがします・・・!

レコードって、すごく魅力的

すぐ終わると言っておきながら、結局長々と書いてしまいました・・・。ほんの2枚分のレコードの話を書くのにもう2時間以上かかっています。
ただ、こうやって自分の持っているレコードについて書いたことで、レコードの魅力に気づくことができたような気がします。これからまたちょっとずつ、レコードを集めてみたくなりました。
プレイヤーの針も頑張って落としていこうと思います・・・!