『おかあさんはね』~子どもに伝えたいこと~

一生懸命子育てをしているお母さんに読んでほしい絵本。
『おかあさんはね』
ぶん  エイミー・クラウス・ローゼンタール
え      トム・リヒテンヘルド
やく  高橋久美子


愛してるから、子供の可能性を伸ばすためにあれもこれもさせてあげたい、、
愛してるから、できるだけ失敗しないように障害物を取り除いてあげたい、、
愛してるから、つい口うるさくなり、思うように動いてくれない我が子にイライラしてしまう、、

じゃあ、愛する子供が
「どんな状態でいてくれるのが幸せ?」
「どんな風に育ってくれたら幸せ?」
を改めて考えることができた絵本。
答えはすごくシンプル。 
なかなか子供に伝えられない気持ちを絵本が代弁してくれます。
肩の力を抜くと、親も子供もハッピーになれるかな。

(一部抜粋)
おかあさんはね  ときどき  かぜに  おねがいするの
あなたが  ないたり  せずに
きょうも  わらって  いられますように

かなしいとき「だいじょうぶだよ」っていってくれるおともだちが  そばに  いますように

あなたが  ことばに  できないくらいの  わくわくと  であえますように   

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