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資格取得が目的になる人は仕事が出来ない

昨日、この記事で「頑張って資格を取ろう!」的な事を書いた矢先に何を言い出すのかと思われるかもしれませんが、資格をとるにあたって一番と言ってもいいぐらい大事だと考えている事があります。

資格保有者の中には一定数「資格◯鹿」と揶揄される人がいますが、大体はこの視点が欠けているように感じます。


"あなたは、何の為にその資格を取るのか?"


難度の高い資格になればなるほど、支払う代価は大きくなります。だから目的がしっかりしていないと合格には至らず途中で断念しがちです。


なら目的がなく資格試験を合格するのはどういう人なのか?

それは資格取得をゴール(目的)にする人。
仕事が出来ない自分でも難関資格に合格したら一発逆転できると信じ、全てを賭けて合格というゴールに向かう人です。

つまり資格取得が目的になる人が仕事が出来ないのではなく、仕事が出来ない人が資格取得を目的にするのです。

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ちなみに僕は仕事が出来る方ではなかったですが、資格取得が悪しとされる様な環境にいた為、仕事も資格もなくここまで来ました。
そうじゃなかったら立派な「資格馬◯」の一員だったと思います。

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だから、今から資格を取得しようとする人は必ず、資格取得後にその資格を生かして活躍する自分をイメージしてください。
それが勉強のモチベーションにもなるかと思います。


また、既に漫然と資格取得してしまった人。
資格取得に一発逆転を賭けたけど、取得後に理想と現実とのギャップに苦しんでいる人。

決して更に上位の資格を目指すのではなく、今からでもその資格の使い方を考えましょう。

どんな目的だったとしても難関資格を取得した事実は事実です。使い方を考えるだけで、その埋もれた資格が生きてきます。

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