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馬券1年生の昨年の振り返りの話

サムネ画像は中山競馬場に続く地下道に掲示されている写真なのですが、オルフェーヴルとゴールドシップが向き合っているのめちゃくちゃいいですよね。

さて、2023年は実質馬券歴1年生として駆け抜けてきました。
この1年を通してできるようになったこと、課題、今年の抱負について書き留めておこうと思います。
一年の計は元旦にありといいますからね。
まあすでに元旦でも何でもない訳ですが、細えことはいいんだよ。

2023年振り返り

タイトルに「馬券1年生」と謳っているとおり、私が本格的に馬券を購入し始めたのは昨年(2023年)からのことです。
とはいえ自分に博才がないことは100も承知なので、「基本的に国内G1レースのみ」「1つのレースの予算は1,000円まで」という2つのルールを自らに課すこととしました。
スタンスとしては「当てる>儲ける」で、ガミらなければmore betterという感じです。
見よう見まねで公表されているデータを引っ張ってきて自力で予想した1年は非常に楽しくもあり、一方で悔しい思いも積み重ねてきました。
着実にPDCAを回していくために、しっかりと振り返りを行なっておきたいと思います。

できるようになったこと

「できるようになったこと」としては、掲示板入りする馬を選択できる精度が上がったことです。
先に書いたとおり予算は1,000円以内なので、買い目はギリギリまで絞る必要があることから、出走頭数にもよりますが、最大5頭程度まで絞り込むようにしています。
春のG1シーズンの頃はどのデータに重みづけすべきか判断できず、散々な結果になったレースも少なくありませんでしたが、秋のG1シーズンに入ってからは徐々に掲示板入りする馬を選べるようになってきました。

課題

掲示板入りする馬を選択できるようになったものの、致命的な課題として、「本命が当てられない」「馬券の買い方が下手」の2点が判明しました。
1点目の「本命が当てられない」については、イクイノックスやリバティアイランド級のド鉄板であれば当然本命に据えて相手探しができるのですが、そこまでの信頼度がある馬がいない場合、途端に予想がふらふらになってしまうんですよね、、、。

そして2点目の「馬券の買い方が下手」は、単純な馬連、ワイドであれば問題ないのですが、フォーメーションの使い所が分かっていない・買い方を間違える点が課題だと感じています。
実際、予想は合っていたのに買い方を間違えていて取れなかった馬券もありました。非常に悔やまれるところです。

今年の抱負

上記から、以下の2点を今年の抱負にしたいと考えています。

  1. 本命(1着馬)を予想して当てられるようになる

  2. 2023年はワイドばかり購入していたが、軸馬を決めた上での馬連、馬単での購入を目指す。(3連系にはまだ手を出さない)

1.はマストですね。これまで本命決めずに買ってたの?!と驚かれるかもしれないのですが、可能性のある馬を5頭選んどけばどれか来るでしょ的なガバガバ購入だったので、、、。
ただ、それでbox買いしているうちはよかったのですが、さらに買い目を絞るために軸流しをやり始めた途端に的中率がめちゃめちゃ下がってしまい、「これはいかん」と危機感を覚えた次第で、基本の単勝、複勝からやり直すのもありかもしれないと考えています。

2023年はとにかく4着馬を選ぶのが上手すぎてひたすら悔しい思いをしたり、データを重視するあまり、馬そのものを見ていなかったなと反省したり、また少し自信が付いてきたところで朝日杯FSでボコボコにされて心折れたりもしました。
一方で2023年最後のG1、東京大賞典では5-9の馬単1点買いで的中させて、馬券で自分がやりたいのはこれなんだよなあ、、と感慨に耽ったりもしました。

馬券2年生となる2024年は「あと一歩足りない」を埋められる1年にしたいところです。
私からは以上です。

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