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お客様と不思議な会話

昨日、働いている飲食店に来店された1人のおばあちゃん。

少し変わったカレーをお店では出していて
食べた事がないから【食べてみたい】と注文された。
【大丈夫かな】と【お口に合うかな?】と少し様子を見ながら。
最後まできちんと食べた。

お会計の際、忙しくなかったので
【どうでしたか?】と尋ねたら
【美味しかった☺️】
【15年前に亡くなった主人を思い出しながら食べました】と嬉しそうにおっしゃった。
突然、
【あなたさ、亡くなった人の死後のあの世とかそういう世界って信じる?】
と聞かれた。

【え?】と戸惑いながらはっきりと
【私はあると思います。】
【私も大切な人を亡くしているので。それに側にいるとも思います。】
それだけははっきり答えた。
目を丸くしながら
【そう】
【私ね、主人が亡くなるまではそんなのあまり信じていなかったの。でも亡くなってからここに居ると言わんばかりに色々な現象を見せてくれて。とてもびっくりしているのよ】
【ローソクの火が立つかのように燃えていたり

【住職さんが色々教えてくれて】

とても嬉しそうに話をされた。

その後、他のお客様が来店したので
すぐにお帰りになったが。

こういう話は信じない人は信じる必要ないし
信じたいとか信じる人は信じればいい。
どんな事もそうだけど。

否定をする必要がない事を
真っ向からそんなわけないと否定してしまうのは違う。
私も自分に限った事は否定から入ってしまうことも多いが。

今日のおばあちゃんと接して。
私は何か私にも伝えたかったのかなと思い。
一日、気になりながら仕事をした笑

私は大切な人を何人も亡くしている。
現象を毎日見るわけでも体感するわけでもない。
でも毎日、父親の命日の数字をみる。
すれ違う車のナンバーもそれであったり。
因みにツイン彼の誕生日のナンバーもほぼほぼ毎日見ます😅
娘の誕生日、私の誕生日、彼との大切な日。もしかしたら忘れてるだけで他にもあるかもしれませんが。
ここまでされると否定してもしても
【もうわかったよ!】って降参になります笑

不思議体験は私自身がしたのでわかりますが
これを誰にでも話す事でもないので
面白半分で話す事はしません。
きっとおばあちゃんも話していく中で
否定された事あったんじゃないのかな。
だから始めに。
【死後の世界ってあると思う?そういうの信じたりする人?】と聞いてきたんだと思います。
それでも誰かに話したくてしたかったのだとしたらこれも縁だなと思いました♡

何より嬉しそうにご主人の存在を今も嬉しそうに話すおばあちゃんを見て【愛】だなぁと思いました。
どんなご主人だったんだろって勝手に想像しながら。



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