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結婚式当日の時間について

貴方が、これから結婚式場を探す際に
重視したほうがいい、してほしいポイントは
《結婚式当日の時間》の確認です。

ブライダルフェアの段階で、結婚式当日の
タイムスケジュールについて質問されるカップルは、
ほぼ0なのが現状です。。

貴方がイメージする結婚式を実現する上で
《時間》はとても大切。

最低でも、結婚式場を予約する前に次のことは確認しておくことをオススメします。

結婚式当日の時間割り

結婚式当日の時間は時系列順に下記のようになります。

(1)新郎新婦の来館時間
(2)受付開始時間
(3)挙式開始時間
(4)披露宴開始時間
(5)送賓の時間
(6)結婚式終了時間

それぞれについて説明します。

(1)新郎新婦の来館時間

挙式開始時間の何時間前に結婚式場に着けばいいのか、
確認しておきましょう。

一般的な目安は《挙式の2時間前》です。

(2)受付開始時間

挙式の何分前に受付が開始されるのか、確認しましょう。
受付が開始される時間は、
《ゲスト待合いラウンジが解放される時間》
ということになるので、おもてなしの為に大切なポイントです。

一般的には《挙式の1時間前》です。

(3)挙式開始時間

挙式の開始時刻が《結婚式予約時間》となります。
一般的に挙式に要する時間は20〜25分。
その後は挙式後演出(フラワーシャワーなど)や写真タイムの時間となります。

(4)披露宴開始時間

披露宴(ウエディングパーティ)の開始時間です。
(3)の挙式開始時間との間にどれぐらいの時間幅があるか、確認しましょう。
この時間幅が少なければ、挙式後にゆっくり写真タイムを取れないことになります。
(3)と(4)の間は1時間が一般的な目安です。

(5)おひらき・送賓の時間

❗️ここが最も重要な確認ポイントです❗️

《おひらき》とは披露宴の終了時間を意味するのですが、
どの時点をもって披露宴終了とするのか、がとても重要です。
A:新郎新婦が退場した時間を指すのか
B:全てのゲストが披露宴会場から退出した時間を指すのか
(4)からAまでで2時間30分前後が一般的です。

そして《送賓時間》とは、披露宴が終わった後に
新郎新婦が出口付近に並び、その前を列席者が通る際に
一人一人にご挨拶する時間のことです。
60人のお見送りでは、およそ20分の時間を要します。
この送賓時間がおひらき時間と
・別で用意されているなら◎
・含まれているのなら✖︎
含まれている場合、実質的な披露宴時間が短くなるので要注意です。

(6)結婚式終了時間

その会場を使用できる時間に縛りがあるのか、
あるのなら、全ての列席者が式場を出ないといけない時間は何時なのか、
これを確認しておいた方がいいです。
なぜなら、おふたりの大切なゲストが追い出されるように
式場を後にする事態にもなりかねないからです。

以上が結婚式当日の時間について、でした。
今回のお話はここまでで。
最後まで読んでくださって、ありがとう。
おふたりの結婚式が、素敵なものになりますように。

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