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結婚式準備|両家顔合わせ②

両家顔合わせに向けた段取り①

前回は両家の顔合わせで《こんなカタチになればいいですよね》という例を
紹介させていただきました。

今回は《いいカタチ》に持っていくための段取りを紹介させていただきます。

前回も記しましたが、顔合せが実施される時期は結婚式の約半年前ぐらいが多い状況です。

その両家顔合わせの場で《いいカタチ》にするために、
お互いの結婚の意思を確認できたら《すぐに》やっておいた方が良いことを箇条書きにしてみますね。

□       どの結婚式場が良いか、検索を始める
□       自分の親にパートナーとのことを匂わせはじめる
□       最近の親族の結婚式がどんな感じだったか、親に聞いてみる
□       おおよその招待者をリストアップしてみる
□       親が同意してくれそうな結婚式の日時を候補化する(時期や曜日、六輝、時間など)
□       貴方にとってキーパーソンとなる方がいれば配慮する(親友・恩師など)

一方で、結婚式場に見学に来る方は《結婚式希望日から6カ月~12カ月前》に来られる方が多いという実情があります。

ということは・・・ 結婚式の検討時期と顔合せの実施時期が被る方もでてきますね。
事実、顔合せを来週に、再来週に控えている。すでに終わった。というご見学カップルも少なくないです。

そして、結婚式の日時を候補化することが、結構な難題なんです。。なぜなら、
 ・結婚式場側の空き状況
 ・結婚式場は無料で日時を押さえることができない
 ・同時期を検討している第三者がいる
それらが難題な理由です。

結果的に、早めに結婚式場の見学をスタートさせたカップルは、結婚式場の見学を経て上記の箇条書きリストを認識し《いいカタチの顔合わせ》とできる確率が上がります。

事前に、早めに、結婚式準備の段取りを進めることはとても大事なことなのですが、
残念ながら結婚式について検討を始めたばかりのカップルには《断片的な情報》しか届いていないのも現状です。

両家顔合わせに向けた段取り②

本題であるお薦め段取りは以下の流れです。
前提として、パートナーの親御様へのご挨拶は済んでいる状況です。

 Ⅰ 希望の式場と結婚式実施の候補日

①       ふたりで結婚式場を検索し2~3候補の式場をピックアップする
②       候補式場のブライダルフェアを予約する ※2週間で全て巡れるのが理想
③       フェア参加までに《結婚式の実施時期》《招待者数》をふたりで相談
④       まずはブライダルフェアを体験してみる
⑤       頑張ってすべての候補式場を巡る
⑥       ふたりでじっくり相談してから式場を決定
⑦       決めた式場に再訪または電話で《結婚式日時の変更が可能か》を確認する
⑧       挙式日変更OKなら式場の人と相談して日時を決める

 Ⅱ 自分の親に報告

①       ふたりで相談した結果、いつ・どこで、結婚式ができたらいいねって話になっている
②       うちの親族はその日・その場所でも大丈夫かな?

 Ⅲ 顔合せ日を設定していく

①       パートナーの親御様へ挨拶を済ませてから3ヶ月以内がひとつの目安
②       結婚式実施日から遡って6~9ヶ月前に実施される方が多い

このⅠ~Ⅲの段取りを目標に準備を始められるといいと思います。

今回の記事はここまでで。次回はブライダルフェアの探し方について綴ってみようと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとう。
おふたりの結婚式が素敵なものになりますように。

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