見出し画像

仕事を選ぶことは「自己理解」を深めていくことだ

こんにちは!つきみです。
ここ最近、仕事で大きな出来事がありモヤモヤが溜まりにたまっています。
今回の記事は「自己理解」=自分がどんな人間なのか?について考えること、について記していきたいと思います。


そもそも自己理解ってする必要あるの?

と、思われる方。
必要ないのかもしれません。でも、どんな友達がいて、どんな家庭を築いて、どんな仕事をして、どんなことに幸せを感じて毎日過ごしていきたいか?を考える事って、ある程度自分のことが客観的に分かっていないとできないこと、なんじゃないかと思っています。
そんなこと、あまり考えたことないわって方も、何かのタイミングで、うまくいかないことが起きたときーーー例えば、結婚した夫と喧嘩続きだとか。学生時代に仲良かった友達と久しぶりに会ったけど、なんか違和感感じたとか、イヤイヤ期の子供の接し方がわからないとか。
はたまた今の私みたいに、仕事上で壁にぶち当たったときとかも。
そんな時に、まず「自分ってこんな人間だ」の理解があると、考察しやすいのです。

転職で必ず必要な「アレ」が自己理解を助けてくれる

皆さんお気づきと思いますが、履歴書のことです。
私の場合、学生当時の自分の性格と、環境的な要因であまり自己分析がきちんとできておらず、始めてちゃんと自分について向き合って考えたのは、転職1回目の時かな。エージェントに助けてもらいながらも、履歴書作るのには時間かかりました。で、自分はどんな思考をもったどんな人間なのか?初めてはっきりした感覚がありました。頭の中で分かっているつもりでも、言語化して、文章にする過程が必要だったのだと思います。
あ、もちろん、若くてもしっかり「自分はこういう人間だ」という軸を持っておられる方がいらっしゃいます。ほんとスゴイと思う。

働き方を自分側に寄せていく

職に関して言えば、自分が本当に望む環境で働けるのって、奇跡的なことなんだろうと思います。
ピッタリはまる会社や働き方ってそうそうない、けど近すぎず遠すぎずの、ちょうどよい距離が存在していて、そこを保つこと。それが大事なんですよね。
まずその距離ってどのあたりなのか?それをつかむのが難しいのですが。私はいまだにつかめていない感覚があります(笑)。
で、そのポイントは自分から寄っていかずに、対象を自分側に寄せていく、そうしていかないと必ずどこかで無理が生じるように思います。
ちょっと抽象的で何言ってんのかわからないという方。
具体的な細かいことの寄せ集めです。残業せず定時で帰りたいとか、給料はいくら以上欲しいとか。そういう細かいところ全部の話です。
「言ったらまあそうやな」の、当たり前のことなんですけどね。
私の場合は、職を変えるたびにそのポイントを自分側に寄せてきたつもりでした。

私が理解できていなかった自分のこと

今壁にぶち当たっていて思うのは、自分の「強味」について、もう少し知るべきだったということ。
新卒で働いていた会社の業務内容が影響して、本体不得意であるはずのことがそこそこの評価を得てしまい、自分理解の浅さから選択した道を間違えたかも?に、今になって気づいています。
こうなると、やはりいつかは歪がでてきてしまうもの。アラフォーにして今後のことについて悶々と考えています。

自分の頭の中を棚卸しする

ということで、自分のことを定期的に棚卸して客観的に見る事ってとても大事なんだと思っています、多分。妥協できないポイントを一つ二つ、マークしておいて、そこを無理に対象に寄せてしまっていないか?自分とよーく話し合ってみるとよいかもしれません。

ここまで書いて、当たり前のことを書いてしまってちょっとどうなんだろ?と思いましたが、誰かの何かの気づきになると嬉しいなと思います。
お読みくださってありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?