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市原市長予定候補者への公開質問状

千葉県市原市では、6月4日(日)投開票の市原市長選挙があります。
そこで立候補することが現在分かっている予定候補者のかたに、今後の不登校児童への支援について公開質問状を送りました。
以下、質問状の内容です。

全国的に不登校児童は増え続けており、市原市でも増加傾向にあります。
不登校は特別なことではなく、どこの家庭でも起こり得ることです。
子どもの個性に合った学びの場と経済的補助がほしいと望んでいます。

▶現在の主な市原市の不登校支援と私たちが考える問題点◀

*教育支援教室(フレンド市原)
市内三か所にしかない。
小学生は親の送迎が必須条件になっており、仕事をしながらの送迎は、開閉時間も大きく影響し負担が大きく、子どもにとってもハードルが高い。
(火~金→9:45~14:30。木→9:45~11:30)

*民間のフリースクール
市原市内には、一件、小さなフリースクールひゅっげ市原があるが、フリースクールの費用は高く、経済的負担が大きい。民間フリースクールに通う家庭への補助がなく、利用へ繋がらない。また、フリースクール経営者への補助もなく、多様な学びの場の一つになりうるフリースクールも市内に増えない。

※校内別室
中学校ではある学校もあるようだが、目的が、心の回復よりも勉強することに重きが置かれている。
早期対応として小学校にこそあることを望む声が多いが、実際は行きづらい児童生徒のための別室はなく、居場所がない。

市長になられた場合、どのように不登校支援を進めていくのか、お考えを教えて下さい。 他自治体の先進事例も添付いたしますので、ぜひご覧下さい。

file:///C:/Users/user/Downloads/資料②校内フリースクールの事例_2303.pdf


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