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プレゼンのコツ:内容に緩急

お久しぶりです。
プレゼンと星野です。
今日は今日とて職場紹介を
する機会があり、何となく
上手く言ったので綴ります。


お相手は我が社の名前を
知ってるよ!くらいの人達です。
つまり、専門用語で作業の
説明をしても全てを理解が
できない可能性があります。
5分で職場の作業説明を
簡潔に頼む!と依頼されて
いた私は思い切ってレジュメ
や作業フローが表示された
スライドだけ見せて、後は
内容を話すだけにしてみました。
只々流れを話すだけでは
面白くないので私は話の
内容にある工夫をしました。

1つ目:数値を明確に伝える
2つ目:身近な例え話を入れる
3つ目:後で思い出せる内容にする

この3点です。

1つ目の数値を明確にするでは
〇〇の何倍で、とか〇〇Vと言った
基準や既定値を明確に伝える事で
この社員は何か詳しそう!という
イメージを持ってもらえました。

2つ目の身近な例え話を入れるでは
会社の説明は相手にはイメージが
しにくいので生活に馴染んだもの。
例えば車の運転、電車の乗り降り、
買い物など相手がイメージしやすい
ように例えて話すと効果的でした。

3つ目の後で思い出せる内容に
するでは、生産者の苦労話や
拘りを本音ベースで話すことで
堅苦しくない説明になり、
後々の生活でそういえばあんなこと
話してたなーっというように
思い出や土産話的な内容を
言うと話を聞く前と聞いた後では
相手の顔つきが別人のように
なりました。

タイトルにあるようにプレゼンでは
話の内容に緩急が必要です。全ての
内容が面白おかしくすれば馬鹿に
してふざけていると思われてしまい、
真面目に解説だけすればふーん。
あっそ。っとなってしまいます。

私の考えた構成は最初に真面目な
感じのできる社員っぽさを演じて
身近な例え話をして相手に寄り添う。
最後に人間臭さを見せて笑いを誘い
印象が良くなるといった考えです。

やはり、プレゼンは人に対して
行う事なので聞いてもらえる人に
寄り添って構成するのが伝える
内容を100%から+1%でも良く
見せるコツなのだと思います。

5分でも意外と構成は考えると
バリエーションがあって工夫の
やりがいがありますねー!
皆さんの参考になれば何より。

プレゼンと星野より。

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