どうにもならないことをどうにかしようとしてどん底に落ちた話

概要
この1週間、ずっと沈んでいた。とにかく辛くて原因も分からないので、とにかく気晴らししなきゃいけないと焦っていた。

「どうにもならないことをどうにかしようと」悩んでいると、自身と他人からの否定を沢山食らう。いくら考えても、結果に繋がらないと否定される。そうしていると、賛成以外の全てが否定のように感じてきて1週間でボロボロになった。

遠距離で会えないのが辛いとか、職場の古いしきたりを変えたいだとか、今すぐではどうにもならないことって多い。結局は考え方を変えるなり、自分を変えることでしかその辛さからは逃れられないんだよなぁと思う。だから、本読んだり、sns でどうでもいい気晴らししたりして、問題を「解決」以外の方法で「先送り」「逃げる」「捉え方を変える」などとしてきたが、そのことを解決しないままにしておくと、どれだけ時間が経っても再び考えてしまう。

人に相談して、「あなたにとって切実な問題なのはわかる」といった言葉を掛けられようものなら「でも無理なものは無理だ」と言われているように感じた。

なんとかしようとして1人で対話を続けたけれど、漫画のように巧妙なアイデアが浮かぶわけでもなく、かといって諦めることもできず、自分の中の仮想敵と戦い続け、誰かに慰められても「何も分かってないくせに」といじけて、終いにはそれをを考えるだけでいつでもどこでも泣いてしまいそうになってしまった。

解決の手立てがない時、なんともならないと言われる時、人にこの話をしようとする時、理解してもらえない自分が悪い。と否定してしまう。

でも、誰でも手を貸してくれるわけじゃないし、今すぐ環境を変えられるわけじゃない。あなたが海賊王になりたいのだとして、そのためにふむ手数は今はわからないのだから、やってきた事を否定するのはやめて、それくらい簡単じゃないことをしようとしてると思って置いといて長い目で見るしか、ないんだよなぁ。

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